VIDEO SALON 9月号(8月19日発売)は「ライブ配信成功マニュアル」です。

コロナ禍が続く現在、ライブ配信はもはや当たり前になり、専門業者だけではなく、多くの人が手掛けるようになりました。そこで起きてくるのが数々の失敗です。この特集では、ライブ配信を担当しなくてはならなくなったあらゆる人に向けて、ノウハウと情報をわかりやすく整理してお伝えしていきます。またコロナ禍以降に予想されるオンラインとリアルを両方活用するハイブリッドイベント時代への準備の事例も紹介します。

今回のキーワードはディレクション、リモート出演、NDI、PTZカメラ、マイク選び、ライブコマース。

このウェビナーでは、「ライブ配信音響強化計画」というテーマでお届けします。

具体的には、まず卓上のオーディオミキサーの基本的な使い方についてTASCAMのMODEL 12を例にご紹介します。

 

続いてマイク選びについて。カメラの画角の外からキャストの声を狙う場合、ガンマイクを用意することが多いと思いますが、海外のYouTuberなどの事例でよく見かけるのが、ペンシル型のコンデンサーマイクです。その特性を超指向性のショットガンマイクと比較しながら、明らかにしていきます。

ペンシル型のマイクはステレオペアで使用することで、音楽ライブ配信に使うことができます。ここではピアノの生演奏をライブ配信するという想定で、マイクのセッティングの方法とその音像の違いを解説します。

 

XYの場合

NOSの場合

ダイナミックマイクについてもライブ配信で使われるものが違ってきています。ライブ(反響が多い)な部屋やスタジオでない環境では、コンデンサーマイクではノイズを拾い使いにくいケースもあり、配信を想定したダイナミックマイクに注目が集まってきています。ハンドヘルド型のタイプとブロードキャスト型のタイプ、サイドアドレス型のタイプ、リファフェンスとしてコンデンサーマイクも用意して同じ条件で比較します。

 

このウェビナーでは、同条件でテスト収録した音声を映像付きで再生します。音声の違いがわかる環境で、できればスピーカーで、もしくは高音質のヘッドホンで受講されることをオススメします。

最後にQ&Aコーナーもありますので、現在困っていることなどぜひ積極的にご質問ください!

【プレゼント】今回テスト収録した音声素材は、お申込みいただいた方にファイルとしてご提供いたします。ご自身(もしくは社内まで)の検証用としてお使いください。ファイルの拡散やこの素材を元にした改編、コンテンツへの流用などはご遠慮ください。

【ご注意】本ウェビナーでは配信を想定した環境での音声収録について解説していきます。ミキサーから先のPCでの音声設定や配信エンコーダーでの音声設定については触れませんのでご了承ください。

テスト機材協力:銀一/ティアック/ズーム/ローランド

※応募の締切は7月7日(水)18時30分となります。

※当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●講座の内容(予定)

  1.  ライブ配信のおける音声ミキサーの基本操作   (TASCAM  MODEL 12を例に)

2.   ペンシル型コンデンサーマイクの活用法

ペンシル型コンデンサーマイクとは(構造の違いと特性の違い)

反響のある会議室を想定して屋内におけるペンシル型とガンマイクの音の違い

ステレオペアで使用しピアノのライブ配信に使うことを想定してマイク設置方法を解説

   3.   ブロードキャスト型ダイナミックマイクの活用

会議室や自宅などを想定してハンドヘルド型やコンデンサーマイクと音を比較

 

※応募の締切は7月7日(水)18時30分となります。

※当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

●講師

三島元樹(みしま・げんき)

個人プロダクション STUDIO MONOPOSTO を設立し、映画やWeb CMの音楽、企業または個人作家の映像作品への楽曲提供など、映像に関わる音楽を作る傍ら、レコーディング/ミキシングエンジニアとしてアーティストのレコード制作に参加したり、映像コンテンツのMA(映像に合わせた音声ミキシング)なども手掛ける。音楽を担当した映画『紲 ~庵治石の味~』はThe International Movie Awards 2013(IMA)で最優秀賞を受賞し、自身も最優秀音楽監督賞を受賞。2017年秋よりオンラインMAサービス「おまかせMA」を開始。それに伴い音声関連の執筆業やセミナー講師など、活動のフィールドを広げている。また、プライベート音楽レーベル monoposto records から自身の作品をリリースするとともに、コンサート活動なども行っている。STUDIO MONOPOSTO  http://monoposto.ciao.jp  おまかせMA  https://www.omakasema.com

●ウェビナー概要

日時:2021年7月7日(水)18時45分(開場)、19時(開演)

参加料金:

「ウェビナー単体受講」税込4,070円

「ウェビナー受講+VIDEO SALON 9月号セット」税込5,500円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 9月号のセットです。雑誌は2021年8月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。

当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)

19:00-19:05‌ 趣‌旨‌説‌明・登壇者紹介・‌参‌加‌者‌リ‌ア‌ル‌タ‌イ‌ム‌ア‌ン‌ケー‌ト‌
19:05-20:30 講‌演 ‌
20:30-20:35 休‌憩‌ ‌
20:35-20:55 質‌疑‌応‌答‌ ‌
20:55-21:00   お‌し‌ら‌せ・‌閉‌会‌ ‌

※応募の締切は7月7日(水)18時30分となります。

※当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

●9月号特集「ライブ配信成功マニュアル」について

VIDEO SALON 9月号(8月20日発売)は「ライブ配信成功マニュアル」です。

コロナ禍が続く今、ライブ配信はもはや当たり前になり、専門業者だけではなく、多くの人が手掛けるようになりました。そこで起きてくるのが数々の失敗です。この特集では、ライブ配信を担当しなくてはならなくなったあらゆる人に向けて、ノウハウと情報をわかりやすく整理してお伝えしていきます。またコロナ禍以降に予想されるオンラインとリアルを両方活用するハイブリッドイベント時代への準備の事例も紹介します。

今回のキーワードはディレクション、リモート出演、NDI、PTZカメラ、マイク選び、ライブコマース。

● ウェビナーご参加の流れ

①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)
②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。
③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Q&Aを利用して、講師に質問することも可能です。
④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。

●注意事項

*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。

●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)

 

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