VSW109「人の心を揺さぶり共感を生み出す《ストーリーテリング》とは」〜ソーシャルグッドに特化した映像演出家が教える(講師:高島太士)


VIDEO SALON 6月号(2022年5月19日発売)の特集は、「映像制作のためのストーリーテリング入門」。映像機器の性能が飛躍的に向上し、誰でも高画質なコンテンツが作れるようになった今、映像制作者に求められているのは演出力、構成力、つまり映像作品のなかで「ストーリー」を語れる力ではないでしょうか? 「ストーリー」といっても、映画やドラマなどのフィクションに限定するものではなく、 プロモーションムービー、ドキュメンタリー、WEB CMなどあらゆる動画に求められます。最後まで人の興味を惹き続けるには何が必要なのか? この特集ではプロデューサー、ディレクター、ビデオグラファー、撮影監督、ストーリーボードアーティストなど、さまざまな角度から、ストーリーテリングを考えていきます。

 

人の心を揺さぶり共感を生み出す《 ストーリーテリング 》とは

ストーリーテリングについて調べると、印象的な体験談やエピソードなどの「物語を引用」し、伝えたいメッセージを印象付ける手法と記されている文章をよく目にします。このストーリーテリングという手法を映像クリエイターが活用するには、どこに着目すればいいのでしょうか。

本セミナーでは、「総再生回数1億超え」「ソーシャルグッドに特化した映像演出家」である高島太士さんが、これからの映像制作に欠かせないストーリーテリングを、6つのポイントで解き明かします。

聞き手はビデオグラファーの大石健弘さん。 高島さん同様にストーリーを大切にドキュメンタリーを撮り続ける大石さんだからこその視点で、ストーリーテリングを深堀りしていただきます。二人の想いがぶつかりあう熱いセミナーになること間違いなし!?(大石さんのウェビナーも4月5日に予定されています。こちらから)

 

●登壇者

高島太士

FIRST APARTMENT 代表  ドキュメンタリスト

1979年生まれ。広告映像演出家。ソーシャルグッドに特化した映像演出にこだわり、国内はもとより海外広告祭での受賞も多数。長年にわたり培った取材力や表現手法で社会課題解決のヒントを導き、人の心に届くストーリーを多く生み出すことに時間を費やしている。広告企画とジャーナリズムの両方の視点から社会課題に向き合う表現者を、ドキュメンタリストと名付けた。代表作は「 #PrideHair 」「 ママも一歳、おめでとう。」https://twitter.com/first_apartment

受賞歴 2022年度・Spikes Asia 2022 *Social & Influenser 部門 グランプリ 2021年度 ・ACC TOKYO CREATIVE AWARDS * フィルム部門 ブロンズ ・新聞広告賞2021 * 優秀賞・NewYork Festival 2021 * Brave Client部門 SILVER / 他 Shortlist*2・Youtube Works Award * Force for Good部門 ファイナリスト ・第58回ギャラクシー賞 2021 * CM部門 選奨賞 他 * Canne Lions、Adfest、Spikes ASIA、London International Awards One Show、AD STAR、PR AWARD Asia、ACC TOKYO CREATIVE AWARDS TokyoDocs

※応募の締切は2022年3月25日(金)21時00分となります。

※途中参加の場合や当日都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●講座の内容(予定)

なぜ、ストーリーテリングが必要なのか?

誰もが映像を作る時代。増え続けるプラットフォーム。果たして、あなたが作った映像は届けたい人に届いているでしょうか。SNS時代に欠かせない共感の重要性を意識できているでしょうか。この疑問のヒントとなるのが、ストーリーテリングです。それは、情報を理解し、感情を解放し、誰かに伝えたくなる、そんな効果が期待されるコミュニケーション手法です。

映像クリエイターは、物語の語り手になる時代へ。

ストーリーテリングを理解する

高島さんが手がけた映像作品を例に、以下の6つのポイントを具体的に解説していきます。

①企画の破壊力…テーマ設定に新しさがあるか。②主役の存在感…だれに感情移入するのか。③理性と感情…正しい知識だけでなく、主役の感情が伝わってくるか。④撮影編集の抑揚…視聴者にとって没入感のある流れが作れているか。⑤読後感の設計…見終わった感想を想定しているか。⑥引用の方程式…何をシェアしてもらうのか。

ふたつの映像作品をもとに具体的にストーリーテリングの解説。

#PrideHair

*再生回数 * 2000万回以上 *Youtube上での公開は終了

ママも1歳、おめでとう。

*再生回数 * 700万回以上 *2014年の公開以降、いまなお再生回数を伸ばしている

※応募の締切は2022年3月25日(金)21時00分となります。

※途中参加の場合や当日都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

 

●開催概要

日時:2022年3月25日(金)18時45分(開場)、19時(開演)

参加料金:

「ウェビナー単体受講」税込4,070円

「ウェビナー受講+VIDEO SALON 6月号セット」税込5,500円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 6月号のセットです。雑誌は2022年5月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。

 

当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)

19:00-19:05‌ 趣‌旨‌説‌明・登壇者紹介・‌参‌加‌者‌リ‌ア‌ル‌タ‌イ‌ム‌ア‌ン‌ケー‌ト‌

19:05-20:35 講‌演 ‌

20:35-20:40 休‌憩‌ ‌

20:40-20:55 質‌疑‌応‌答‌ ‌

20:55-21:00   お‌し‌ら‌せ・‌閉‌会‌ ‌

 

※応募の締切は2022年3月25日(金)21時00分となります。

※途中参加の場合や当日都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

 

●6月号特集について

VIDEO SALON 6月号(2022年5月19日発売)の特集は、「映像制作のためのストーリーテリング入門」。映像機器の性能が飛躍的に向上し、誰でも高画質なコンテンツが作れるようになった今、映像制作者に求められているのは演出力、構成力、つまり映像作品のなかで「ストーリー」を語れる力ではないでしょうか? 「ストーリー」といっても、映画やドラマなどのフィクションに限定するものではなく、 プロモーションムービー、ドキュメンタリー、WEB CMなどあらゆる動画に求められます。最後まで人の興味を惹き続けるには何が必要なのか? この特集ではプロデューサー、ディレクター、ビデオグラファー、撮影監督、ストーリーボードアーティストなど、さまざまな角度から、ストーリーテリングを考えていきます。

 

● ウェビナーご参加の流れ

①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)

②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。

③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Vimeoの概要欄からSli.doというサービスでご質問を寄せることが可能です。

④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。

 

●注意事項

*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。                           *Vimeoを利用しての配信では、途中で解像度が落ちたり途切れるケースがあります。その場合は再度ページを読み込み直してください。アーカイブのほうは問題ありませんので、そちらでご確認ください。

●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

 

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)

 

 

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