VSW110「イベント映像を心を動かすドラマチックな作品にする方法」〜「#一勝に賭けた青春」の事例で分析(講師:大石健弘)


VIDEO SALON 6月号(2022年5月19日発売)の特集は、「映像制作のためのストーリーテリング入門」。映像機器の性能が飛躍的に向上し、誰でも高画質なコンテンツが作れるようになった今、映像制作者に求められているのは演出力、構成力、つまり映像作品のなかで「ストーリー」を語れる力ではないでしょうか? 「ストーリー」といっても、映画やドラマなどのフィクションに限定するものではなく、 プロモーションムービー、ドキュメンタリー、WEB CMなどあらゆる動画に求められます。最後まで人の興味を惹き続けるには何が必要なのか? この特集ではプロデューサー、ディレクター、ビデオグラファー、撮影監督、ストーリーボードアーティストなど、さまざまな角度から、ストーリーテリングを考えていきます。

 

「イベント映像を心を動かすドラマチックな作品にする方法」

福岡広告協会賞を受賞した大分県宇佐市のプロモーション映像「#一勝に賭けた青春」を例に、ストーリーテリングについて考えていきます。

こちらの作品、あえて言うとイベント映像です。

一般的にイベント映像といえば、目の前に起こる出来事を受動的に記録して、気持ちよく繋いで、おしゃれな音楽をつけ、そして最後にいい感じのコピーをつけて終わる、そんな雰囲気が良いだけのものを想像する方も多いかもしれません。

しかし、この作品は違います。

単なる出来事の記録をこえて、ドキュメンタリーというリアルさを保ちながら、いったいどうやってドラマチックな心を動かす映像を作り出すのでしょうか。

このセミナーを担当するのは、本作を監督した大石健弘さん。AmazonやPanasonicのドキュメンタリーCMを手掛けているビデオグラファーです。

大石さんは「編集はもちろん、撮影の考え方、現場の仕切り方、イベントプロデュース、撮影までに行うコミュニケーションなど、そのために必要なものは無数にある」と言います。

出来上がった映像を表面的になぞるだけでは決して分からない、ビデオグラファーや映像ディレクターという職域をこえた細かい所作の数々を紐解いていきます。

お話しの引き出し役はVSW110「人の心を揺さぶり共感を生み出す《 ストーリーテリング 》とは」〜ソーシャルグッドに特化した映像演出家が教える」の講師・高島太士さんです。(高島さんのウェビナーはこちら)ドキュメンタリーに向き合い続ける両者の熱く深いトークを乞うご期待!

 

●登壇者

大石健弘

株式会社葵プロモーション(現 AOI Pro.)制作部を退職後、エディターとして独立。YouTubeで公開した友人へのウェディング映像「麻里子の教室」がテレビなどで反響を呼び、ビデオグラファーに。ドキュメンタリーやサプライズを中心に、人の温度感や熱量をストレートに描く広告作品を多く手掛ける。主な監督作に、Amazon日本ストア、Panasonic「こころの密は、変えません。」Google「ママが復職する日」など。YouTubeチャンネル「Happilm」では個人制作のウェディング&サプライズ映像を多数公開中。 作品集 https://www.takehirooishi.com 最近の作品 ●Amazon/日本ストア https://youtu.be/Pm4oBlkfYL0 ●Panasonic/「街のでんきやさん」は、そばにいる。 https://youtu.be/fvtw2uO5sp4 ●フタバ/あなたの一枚が、誰かの笑顔になっている https://youtu.be/LtnD0GWwMEo

 

※応募の締切は2022年4月5日(火)23時55分となります。

※途中参加の場合や当日都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●講座の内容(予定)

福岡広告協会賞を受賞した大分県宇佐市のプロモーション映像「#一勝に賭けた青春」を例に、ストーリーテリングについて考えていきます。

募集編

実現編 宇佐高校書道部

実現編 院内堂龍太鼓

(受講までに上記映像をご視聴ください)

 

※応募の締切は2022年4月5日(火)23時55分となります。

※途中参加の場合や当日都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●開催概要

日時:2022年4月5日(火)18時45分(開場)、19時(開演)

参加料金:

「ウェビナー単体受講」税込4,070円

「ウェビナー受講+VIDEO SALON 6月号セット」税込5,500円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 6月号のセットです。雑誌は2022年5月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。

 

当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)

19:00-19:05‌ 趣‌旨‌説‌明・登壇者紹介・‌参‌加‌者‌リ‌ア‌ル‌タ‌イ‌ム‌ア‌ン‌ケー‌ト‌

19:05-20:35 講‌演 ‌

20:35-20:40 休‌憩‌ ‌

20:40-20:55 質‌疑‌応‌答‌ ‌

20:55-21:00   お‌し‌ら‌せ・‌閉‌会‌ ‌

 

※応募の締切は2022年4月5日(火)21時00分となります。

※途中参加の場合や当日都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブを視聴することが可能です。

 

●6月号特集について

VIDEO SALON 6月号(2022年5月19日発売)の特集は、「映像制作のためのストーリーテリング入門」。映像機器の性能が飛躍的に向上し、誰でも高画質なコンテンツが作れるようになった今、映像制作者に求められているのは演出力、構成力、つまり映像作品のなかで「ストーリー」を語れる力ではないでしょうか? 「ストーリー」といっても、映画やドラマなどのフィクションに限定するものではなく、 プロモーションムービー、ドキュメンタリー、WEB CMなどあらゆる動画に求められます。最後まで人の興味を惹き続けるには何が必要なのか? この特集ではプロデューサー、ディレクター、ビデオグラファー、撮影監督、ストーリーボードアーティストなど、さまざまな角度から、ストーリーテリングを考えていきます。

 

● ウェビナーご参加の流れ

①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)

②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。

③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Vimeoの概要欄からSli.doというサービスでご質問を寄せることが可能です。

④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。

 

●注意事項

*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。                           *Vimeoを利用しての配信では、途中で解像度が落ちたり途切れるケースがあります。その場合は再度ページを読み込み直してください。アーカイブのほうは問題ありませんので、そちらでご確認ください。

●主催

玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー

 

●問い合わせ先

VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)

 

 

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