2023年2月20日発売のVIDEO SALON 3月号は「イチから学ぶ映像のNFT展開」をテーマに、特集と連動したウェビナーを2023年1月10日からお届けします。
日々盛り上がりを見せているデジタルアート。2021年は“NFTアート元年”とも呼ばれましが、イラスト・絵画・写真だけでなく映像もその対象で、マーケットプレイスでの取引が徐々に増えています。
映像クリエイターや映像制作会社がNFTとどう向き合うべきか…。映像のNFT展開に詳しい識者の言葉や、実際にNFTを取り入れた映像クリエイター、アニメや実写の制作会社等のプロジェクトを紹介しながら、基礎・入門的な位置付けでその仕組みや導入する際の注意点、今後の可能性を優しく、クリエイター目線でイチから解説していきます。
このウェビナーでは、スポーツ庁「スポーツ×テクノロジー活用推進事業」における柔道の魅力を訴求するプロモーション動画制作で、ボリュメトリックビデオ技術が使われ、さらにNFTを活用したボリュメトリックビデオ版デジタルトレーディングカード「JUDOコレカ」が配布された事例を取り上げます。ボリュメトリックビデオとNFTが組み合わされることによって、スポーツにおける映像の新しい活用ジャンルが生まれそうです。
プロモーションビデオ制作を担当した太陽企画のプロデューサー滝田さん、NFTデジタルトレーディングカードを担当したXクリエーションの河上さん、そしてボリュメトリックビデオの活用を推進するキヤノンマーケティングジャパンの諏訪さんをお迎えして、この企画がどうやって成立していったのか、具体的にボリュメトリックビデオ技術を活用してどうやって動画制
キヤノンの「ボリュメトリックビデオスタジオ-川崎」での撮影の様子。被写体を囲むように設置した100台超のキヤノン製4K・60fpsのカメラを使用。
Xクリエーション株式会社のノウハウを活用し、新たな柔道の魅力がつまった、世界で1 枚のシリアルナンバー付のNFTデジタルトレーディングカード「JUDOコレカ」を制作。
ボリュメトリックビデオ版を含む「JUDOコレカ」は、2022年12月3日(土)・4日(日)に開催された『グランドスラム東京2022』の来場者に無償配布された。
●開催概要
日時:2023年1月20日(金)18時45分(開場)、19時(開演)
参加料金:
「ウェビナー単体受講」税込4,070円
「ウェビナー受講+VIDEO SALON 3月号セット」税込5,720円
※ウェビナー受講と雑誌VIDEO SALON 3月号のセットです。雑誌は2023年2月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。
*チケットは当日の講演終了後もお買い求めいただけます。応募の締切は2023年1月13日(金)23時55分となります。
*当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブをご視聴いただけます。
●登壇者
滝田英哉
太陽企画 株式会社 | tip ユニットリーダー
映像プロデューサー歴27年。ジャンルを超えて様々な動画コンテンツを制作。現在は表現の手段手法を限定せず「人が動くコミュニケーション」を設計・プロデュース。広告案件や動画コンテンツを毎年数多く手がけている一方、様々な企業との共創も実施。「高クオリティ動画制作」を武器に新たなビジネスを生み出すために日々奔走している。Tokyo Interactive Ad Awards/Silver、 Spikes Asia/GRAND PRIX、The One show/Silver、映文連アワード2022準グランプリ、販促コンペ協賛企業賞 他受賞歴多数
河上昌浩
Xクリエーション株式会社 |代表取締役/CEO
武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業後、広告代理店に就職したが、宣伝よりも作ることに惹かれ、ゲーム会社のグラフィックデザイナーに転身。その後30年にわたり、ゲームの開発やプロデュースに携わり、100以上のゲームタイトルを手がける。2013年にXクリエーション株式会社を設立し、フィンテックからエンターテインメントまで、ブロックチェーン、NFT技術を始めとするITを活用した各種サービスを展開。NFT技術を始めとするITを活用した各種サービスを展開。クリエイターからエンドユーザーまでが「正当な権利」を獲得し、利益を得られるよう、世界中の様々なデベロッパーと協力し、グランドデザインの構築を目指している。
諏訪翔一
キヤノンマーケティングジャパン株式会社エンタープライズビジネスユニット|自治体プロジェクト推進室
新卒で総合映像プロダクションに入社。入社後、TVCMを始めとする広告映像や、プラネタリウム、プロジェクションマッピング、大型展示映像、XRコンテンツ、アプリ開発、WEBサイト制作、イベント・展示会出展などの多種多様なプランニング・プロデュース業務に従事。受賞歴として、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2018 総務大臣賞・グランプリ、Cannes Lions、ADFEST、他。その後、社会課題により近い場所で自身の能力を活かしたいという思いから、キヤノンマーケティングジャパンに入社。自治体プロジェクト推進室に所属し、主に省庁・自治体を中心(一部、企業)に、プロモーション・コンテンツ制作などの案件を担当している。
●講座の内容(予定)
①登壇者の紹介
②企画の経緯
③グランドスラム東京2022の模様
④デジタルコレカとは? JUDOコレカとは?
⑤ボリュメトリック とNFTがどうして結びついたか?
⑥ボリュメトリックビデオの撮影現場
⑦ボリュメトリックビデオの制作ワークフロー
⑧NFT、ボリュメトリックとデジタルカードの可能性
*チケットは当日の講演終了後もお買い求めいただけます。応募の締切は2023年1月20日(金)23時55分となります。
*当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブをご視聴いただけます。
●当日のタイムテーブル:(進行によって変動します)
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
●3月号特集について
日々盛り上がりを見せているデジタルアート。2021年は“NFTアート元年”とも呼ばれますが、イラスト・絵画・写真だけでなく映像もその対象で、マーケットプレイスでの取引が徐々に増えています。
映像クリエイターや映像制作会社がNFTとどう向き合うべきか…。Web3.0やブロックチェーンに詳しい識者の言葉や、実際にNFTを取り入れた映像クリエイター、アニメや実写の制作会社等のプロジェクトを紹介しながら、基礎・入門的な位置付けでその仕組みや導入する際の注意点、現在のマーケットプレイス事情や今後の可能性を優しく、クリエイター目線でイチから解説していきます。
● ウェビナーご参加の流れ
①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)
②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。
③受け取ったURLでウェビナーを受講(ウェビナーを利用できる環境をそれまでにご準備ください。動画を視聴する関係上、できましたら回線速度が確保されている有線LANの環境をお勧めします)。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。Vimeoライブの機能としてQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。
④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるVimeoのアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日に参加者の皆様にメールにてご案内いたします。
●注意事項
*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。 *Vimeoを利用しての配信では、途中で解像度が落ちたり途切れるケースがあります。その場合は再度ページを読み込み直してください。アーカイブのほうは問題ありませんので、そちらでご確認ください。
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)
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