「Fusion(フュージョン)」はノードベースのVFX / 合成ソフトです。アドビAfter Effectsと同様のことがDaVinci Resolve内ででき、もちろん無償版で使うことができます。単純なエフェクトはエディットページやカラーページでも使えますが、Fusionページではさらに複雑な処理がで可能です。
「Fusionトランジション」や「TEXT+」など、Fusionの機能が一部「エディット」ページでも使用できますが、詳細に設定したい場合はFusionページで行います。
DaVinci Resolveはテキストの縁取りやアニメーションがPremiere Proに比べ弱いと言われますが、Fusionの「TEXT+」を使えば、より高度なテキストを作ることが可能です。また3Dロゴアニメーションもかんたんに作れます。
その他、実写映像に合成する、エフェクトを加える、モーショングラフィックスを作る、3DCGをコンポジットするなど様々なことが可能で、DaVinci Resolveの中で最も機能が多いページです。この連載では一般的なビデオグラファーが使えそうなテクニックを紹介していきます。
詳しくは、ビデオサロン2021年6月号P.86〜を御覧ください。
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