雑誌「コマーシャル・フォト」と「ビデオサロン」が主催するデジタル一眼ムービーのイベントです。
EOS 5D Mark IIなどのデジタル一眼レフカメラで、高品質なハイビジョン映像を作れる時代となりました。しかし写真用のカメラを使って動画を撮影することから、撮影の現場からポストプロダクションまで、これまでとは制作の流れが大きく異なります。
本セミナーでは、映像制作会社ネイキッドのプロデューサーと撮影監督を講師に迎えて、広告のプランナーやプロデューサーなどに向けて、EOS MOVIEでの映像制作の全体像や、EOS MOVIEに適している映像とは何かを分かりやすく紹介していきます。
日程:2010年11月16日 火曜日
時間:18:30〜20:00
会場:アップルストア 銀座 3Fシアター(参加無料・事前登録不要)
出演者プロフィール:
大屋友紀雄(プロデューサー)
1993年より、音楽評論家に師事。原稿執筆を中心に、書籍編集/ラジオ番組制作に携わる。1997年、デザイナー/編集者としてネイキッドに参加。デザイン業務とともに映像制作プロデュース業務も行う。2000年代より、クリエイティブディレクター、プロデューサー、プランナーとして、CM、大型展示映像の演出、映画など幅広く活動を続けており、クライアントは企業窓口の場合、代理店の場合、その他クリエイターと連携する場合など、様々な形での制作体制を経験。また、『デジタル映像制作ガイドブック』など、デジタル映像制作関連の本や専門誌での記事執筆にも多く携わった実績がある。
藤田秀紀(撮影監督)
技術会社を経て、2000年にネイキッド入社。撮影監督として、映画、CM、アーティストPV、ライブ、企業VPなど幅広く活動。特にHD撮影に関しては2000年頃よりいち早く着手し、注目を集める。新しいカメラを積極的にトライする独自の撮影体制、既存の枠に捕われないワークフローに、『コマーシャル・フォト』、『ビデオα』など専門誌でも、撮影レポートや多くの事例を紹介されている。また、撮影監督のみならず、カラーコレクション(色補正)まで担当し、映像制作全体のワークフロー、アウトプットを見据えながらの撮影体制を組んでいる。
ネイキッド Webサイト
http://www.naked.co.jp/