G-Technologyは、可搬型で8基のドライブベイを備えたRAIDストレージソリューションを発表した。ポストプロダクションやバックアップで必要な容量と性能を満足し、現場での収録や編集プロセスに対応するシンプルさと可搬性を備えた製品である「G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapters」 と「G-SPEED Shuttle XL」(写真)。
ケース上部のハンドルデザインによって可搬性に優れたエンクロージャーにより、例えば、航空機の座席頭上の収容区画に置くこともできる。どこへでも高速なエンタープライズクラスのストレージを持ち運ぶことができ、柔軟なワークフローを構築できる。


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「G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapters」
本製品は、8基のドライブベイ、高性能なハードウェアRAID、可搬性に優れたデザインおよび高速インターフェースThnuderbolt 2を装備し、コンテンツ・クリエイター向けに最大48TBの大容量と高い性能を提供する。4K以上の高負荷なマルチストリーム映像編集をサポートし、RAIDは 0、1、5、6または10 に設定可能。毎秒1200 メガバイト(メガは100万。以下、MB/s)の最大データ転送速度を誇る。
G-Technologyの3年間の製品保証および高信頼性エンタープライズクラスのハードディスク(以下、HDD)を6台搭載している。8基のドライブベイは、すでに搭載している6台のHDDに加えてevシリーズドライブを搭載できるベイアダプターを2基搭載し、G-DRIVE ev RaW、G-DRIVE ev 220、G-DRIVE ev RaW SSD または ev Series Reader RED MINI-MAG Editionなど様々な機能と容量のドライブを利用できる。
本製品は、すでに出荷を開始しており、36TB製品が¥764,640(税込)など。(ヨドバシ.com)。
「G-SPEED Shuttle XL」
本製品は、8基のドライブベイと高速インターフェースThnuderbolt2を装備し、8台の高信頼性エンタープライズクラスHDDで最大64TBの大容量と3年間の製品保証を提供する。RAIDは 0、1、5、6、10 または50に設定可能です。1350MB/sの最大データ転送速度で4K以上の高負荷なマルチストリーム映像編集に最適。すでに出荷を開始しており、32TB製品が689,040(税込)など。(ヨドバシ.com