Apple、「QuickTime for Windows」のサポートを終了、アンインストールを推奨

について。ビデオSALON編集部としては真偽のほども含めて調査中です。アップルを含め、ビデオ編集ソフトを販売しているメーカーが出している正式コメントを確認できているのは、現在のところ、アドビ システムズのブログのみです。
QuickTime Windows版のサポート終了について

Windows版のビデオ編集ソフトではMOVファイルを扱う場合、QuickTime for Windowsを利用してファイルの読み込みや再生、書き出しを行なっているものもあります。使用中のパソコンからQuickTimeをアンインストールすると、QuickTimeを利用して実現できている機能が働かなくなります。そのため、QuickTime for Windowsのアンインストールは慎重に行う必要があります。
今後の展開として考えられるのは、Windows版の編集ソフトを開発するメーカーが、QuickTimeを利用しなくてもProResコーデックを含めたMOVファイルを扱えるように仕様を変更して対応することです。
詳しい情報が分かり次第、報告していきます。
ちなみにiTunesに関しては、QuickTime 7 for Windowsをアンインストールしても問題ないようです。
QuickTime 7 for Windows をアンインストールする
https://support.apple.com/ja-jp/HT205771