2017年7月29日発売のビデオサロン8月号別冊「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド2017-2018」の関連ムービー集です。半分は機材カタログですので、ムービーは少なめですが、レポートと合わせて読むと参考になるものばかりです。では、どうぞ。
URSA Mini ProとOsmo RAWで撮影した作品を例に解説する高画質4K RAWワークフロー
レポートはビデオサロンには初登場のカモディ・マシューさん( Matt(e) Production)です。
気になる新製品 EOS C200速攻チェック
クリス・モアさんがドキュメンタリーを想定して、友人の陶芸作家をEOS C200で取材したムービー。4K/60pのCinema RAW Light撮影、DaVinci Resolve14のパブリックベータ版で現像、グレーディングしたものです。テストした7月段階では、Camera RAWパネルはグレーアウトしていましたが、Cinema RAW Lightの素材を読み込むことができました。
ビデオサロン8月号(7月20日発売)では、「キヤノンEOS C200の4K動画RAW記録は期待できるか?」というレポートを4ページでお届けしています。その10日後発売の別冊「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド」においても、その斎賀ゼミによるテストの続報を掲載。そのムービーはこちらから。レポートは斎賀和彦さん、テスト協力は駿河台大学メディア情報学部斎賀ゼミのみなさんです。
斎賀ゼミによるテスト中のメイキング映像
GH5で撮影したV-Log L素材をHDR映像にしてYouTubeにアップする方法
実はこのレポートは5月初旬のOS⭐︎Uの名古屋大須でのライブをGH5でライブ収録したレポートから繋がっています。4K/60pのV-Log L素材を、YouTubeにHDR映像としてアップしているのですが、その過程は、編集、グレーディングを担当したユーブイエヌ(UVN)金森さんのところで手探りび状態でした。DaVinici Resolve Studio(Studio版はHDR対応)を利用して、HDRのメタデータを付与して書き出し、YouTubeにHDR映像として認識させ、対応テレビでHDR映像を表示するというワークフローができましたので、そのポイントを誌上で解説しています。動画はすでに公開していますので、こちらから。通常のPC、スマホでもHDRとSDRの違いは認識できると思います。
V-Log L撮影をHDR仕上げ
V-Log L撮影をSDR仕上げ
ビデオサロン別冊「ビデオグラファーのための映像制作機器ガイド2017-2018」はこちらから