6月20日発売のVIDEO SALON 7月号は「ゲームエンジンを活用した映像制作」をテーマに特集と連動したウェビナーをお届けします。
最近、ゲームエンジンを使った映像作品を目にする機会が増えてきました。バーチャルプロダクションやXRライブだけでなく、アニメやMV、コマーシャル、さらにメタバースコンテンツへの活用…など、使用例の裾野も徐々に広がっています。
ゲームエンジンでないと成立しないリアルタイムレンダリングを活かした映像表現も増えているため、映像制作の新たなスタンダードになる可能性も。今回はUnreal EngineやUnityを活用した映像制作の実例をもとに、映像クリエイターがいまのうちに知っておいたほうがいいゲームエンジンの知識を解説します。
アニメ作品におけるゲームエンジン活用の今
この講座では、アニメ作品でゲームエンジンがどのように活用されているのかを探ります。講師を務めていただくのは、Unreal Engine でゲーム開発や映像制作を行うIndie-us Games代表の中村匡彦さん、アニメ制作スタジオ・グラフィニカ京都スタジオ代表の小宮彬広さんのお二人です。
Unreal Engineを使うことでアニメ制作の何が変わるのか、そしてどのようなワークフローで進行しているのか、ゲームエンジン活用のメリットを最前線で活躍するお二人が語ります。さらに、Unityで映像制作を行うMurasaqiさんを聞き手にお迎えし、それぞれのゲームエンジンの視点からも議論。アニメ制作全体を俯瞰した業界のお話から、技術的なお話まで、刺激的な90分をお届けします。
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※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナー・過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。プランの詳細はボタンから。
※Peatixはこのウェビナー単独受講のチケットになります。
●開催日時
2023年5月17日(水)18時45分(開場)、19時(開演)
●登壇者
中村匡彦(Indie-us Games)
Unreal Engine専門のゲームスタジオ、Indie-us Gamesの代表取締役。Unreal Engine歴は8年、ゲーム業界歴は16年ほど。ゲームだけでなく、一部映像作品ではUnreal Engineを使ってテクニカル面でのサポートを行っている。
小宮彬広(グラフィニカ 京都スタジオ 代表)
1984年生まれ。東京でCGデザイナーとして、アニメ、特撮、ゲーム、映画、CMなど、様々なCGを手掛ける。2017年、京都支社を立ち上げ、スタジオ代表に就任。2021年よりUnreal Engine開発をメインとしたRTR開発室の室長を兼任。アニメでのUnreal Engine活用や、ゲームでのカットシーンワークフロー構築を務める。昨年度から、社内技術開発プロジェクトの本部長も兼任。
●講座の内容(予定)
1.自己紹介
2.UEでガラリと変わる?パラレル型ワークフロー
3.プリビズ制作でゲームエンジンを導入する大きな利点
3.ディスカッション「アニメでゲームエンジンが実現すること」
その1:量産化
アセット再利用の仕組み
その2:スピーディー
リアルタイム性の強さ
その3:新しい可能性
インタラクティブな表現
4.ディスカッション2「ゲームエンジンならではの難しさ」
その1:データ管理
みんなのデータが一つのファイルに
その2:CGリテラシー
扱うデータは3DCG・3D空間
その3:テクニカル人材の必需性
データは言うてもゲームエンジン
その4:リアルタイムの厳格さ
プリレンダーとの違いフレームレートや再現性
5.質疑応答
参考資料
●当日のタイムテーブル(進行によって変動します)
19:00-19:05 趣旨説明・登壇者紹介・参加者リアルタイムアンケート
19:05-20:35 講演
20:35-20:40 休憩
20:40-20:55 質疑応答
20:55-21:00 おしらせ・閉会
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●視聴方法と参加料金
下記、2種類の視聴方法からお選びください。
(1)「サブスクで視聴」税込5,500円(月額・年額) 〜
「VIDEO SALONプレミアムコンテンツ」に登録いただいての視聴となります。こちらは月額・年額でのサブスクリプションです。今回の特集と連動したウェビナーはもちろん、過去に実施したウェビナーも50本以上視聴いただけます。当日は、「プレミアムコンテンツ内のウェビナー視聴ページ」からご参加ください。1週間はアーカイブを公開いたします。
(2)「Peatixでチケット購入」税込4,070円
単体受講は、本ウェビナーのみの受講となります。ほか、雑誌とセットなった「ウェビナー単体受講 + 雑誌VIDEO SALON 7月号のセット」(税込5,720円)のチケットもございます。雑誌は、2023年6月20日頃にお届けします(到着は地域によって異なります)。
*チケットは当日の講演終了後もお買い求めいただけます。申込の締切は2023年5月17日(水)23時55分となります。
*当日、都合により参加できない場合は、翌日以降、メールでご連絡するアドレスから1週間限定でアーカイブをご視聴いただけます。
● ウェビナーご参加の流れ
・「サブスクプラン」の場合
①VIDEO SALONプレミアムコンテンツの「ウェビナープラン」または「ウェビナー+電子版プラン」に登録。
②当日、「プレミアムコンテンツ」>「ウェビナー」カテゴリーから該当のウェビナー記事へアクセスしてウェビナーを受講。
③開催から1週間はアーカイブを公開(登壇者の許諾をいただけたものはその後も配信)。
*月額・年額でのサブスクリプションとなります。
・「Peatixでチケット購入」の場合
①Peatixでチケットをご購入(確認メールが届きます)。
②Peatixでチケット購入時にお届けする申し込み完了メールにて、ウェビナーへ参加するためのURLをお知らせします。
③当日、受け取ったURLにアクセスし、ウェビナーを受講。
④復習、もしくは回線の関係で視聴できなかった場合は、1週間限定で公開されるアーカイブ動画をご覧ください(URLの拡散はご遠慮ください)。ウェビナーの翌日以降、お申込みいただいた皆様にメールでご案内いたします。
※ウェビナーを視聴できる環境を当日までにご準備ください。また、動画はVimeoなどの関連リンクを事前、もしくは随時提示する場合がありますので、できるだけ大きめのディスプレイが快適です。SlidoでのQ&Aを利用して、講師に質問することも可能です。
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※サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今後開催のウェビナー・過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。プランの詳細はボタンから。
※Peatixはこのウェビナー単独受講のチケットになります。
●注意事項
*ウェビナーの録画・スクリーンショットは禁止とさせていただきます。
*スマホのキャリアメールでPeatixからのメールが届かない事例が報告されています。登録はPCメールかGmail、Yahooメール等のフリーメールを推奨します。
*ウェビナーは有線LANで接続したPCでの視聴を推奨します。ご視聴の回線環境によっては動画の解像度やフレームレートが低減する可能性がございます。 *Vimeoを利用しての配信では、途中で解像度が落ちたり途切れるケースがあります。その場合は再度ページを読み込み直してください。アーカイブのほうは問題ありませんので、そちらでご確認ください。
●主催
玄光社 VIDEO SALON編集部/サロン・エージェンシー
●問い合わせ先
VIDEO SALON WEBINAR事務局
seminar@genkosha.co.jp(メール)
●●サブスクプランの詳細はこちら●●
●●アーカイブ動画の単体購入はVimeoオンデマンドで●●