日本経済新聞社の組織内に「日経ウェビナー事務局」を開設し、動画配信業務をほぼひとりで担当している谷島春樹さんをお迎えて、そのノウハウを公開します。失敗できないタイアップでの配信を社内のスタジオで配信するだけでなく、海外にも出張してその場で配信しているというフットワークの軽さはどうして実現できているのか、実例ベースで教えていただきます。

●対象

・企業内で配信事業のインハウス制作を始めようとしている方
・インハウス制作を始めて間もない方
・ワンオペで配信事業に携わって間もない方
・他社の事例を参考にしたい方

 

●ウェビナーを見る

本映像は、2022年12月12日に行われたライブ配信のアーカイブとなります。

 

登壇者

谷島春樹(やじまはるき)

日本経済新聞社 ソリューション推進ユニット マーケティング部 IoT推進グループ シニアプロデューサー

東京都生まれ。大学卒業後、日本経済新聞社に入社。広告営業を十数年経験した後、企画部門、イベント部門などに配属。19年より現部署で映像業務に携わる。20年、組織内に「日経ウェビナー事務局」を開設しインハウスによる配信事業をスタート。技術担当として撮影・配信から編集までをほぼワンオペでこなす。21年後半より海外での撮影・配信業務が増加。22年は海外5カ国6都市に配信機材を持ち込み撮影を行なった。

 

●講座の内容

第1章 自己紹介と業務紹介

インハウス制作の経緯/撮影体制(従来型とワンオペ型の違い)/最近の事例紹介

第2章 ワンオペマンのワークフロー

スケジュール表/担当者との打ち合わせ/ロケハン/カメラ配置図・配線図作成/機材準備/セッティング/バックアップについて/音声編集/映像編集

第3章 低コスト運用の機材導入

機材選定のポイント-Compact/Reasonable/Reliable/カメラ/レンズ/記録媒体/照明/ミキサー/スイッチャー/マイク/レコーダー/三脚/レンタルについて

第4章 まとめ

失敗から学んだこと/インハウス制作に取り組んで

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