構成作家の田代裕さんが、
EOSを使って撮影して制作したドキュメンタリー番組が放映されます。


3月13日(日) 日本テレビ(関東ローカル)
午後2時半~3時半 「リアル×ワールド」
『写真家・山岸伸 人生の残り時間』です
http://www.ntv.co.jp/realworld/
主人公は、写真家の山岸伸さん
慢性骨髄性白血病と向き合う、彼の日常を追ったドキュメンタリーです。
田代さんは、
昨年6月のキヤノンSタワーのイベントで
EOS MOVIEを使ったテレビ番組「職のプライド」(日テレ)の
制作スタッフのお一人として出演していただきました。
http://www.genkosha.com/vs/news/entry/634xfeos_movie.html
その番組は、基本的に本職である構成作家の仕事(ナレーション原稿を書く)
ということでの参加だったのですが、
そのセミナーをきっかけに、EOS MOVIEであれば、
自分でカメラを回して、編集して、番組を作ることができるのではないかと
思ったのだそうです。
以下、田代さんのお話です。
「実は、5D MarkIIの存在を知ってから
いつか自分で番組を創りたいと夢想してきました。
自分で撮影して、自分で編集する学生映画ののりで
番組が創れそうな気がしたのです。
その夢想が現実になりました」
あの、セミナーで実は、
そんなことを考えてらっしゃったんですね・・・。
EOS MOVIEはデジタルシネマカメラの代用品ではなく、
映像制作のスタイルや表現に
革命を起こすものではないでしょうか?
そう、ソニーF3などとは全く別ジャンルのものだと
思います。
そうでなくては面白くありません。
この田代さんの試みに注目したいと思います。