株式会社Vookは、日本最大級の映像クリエイターカンファレンス「VIDEOGRAPHERS TOKYO」を7月9日(火)〜10日(水)の2日間、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーのTOKYO NODEにて開催する。
「VIDEOGRAPHERS TOKYO」は、2020年よりVookが主催する映像クリエイターのためのカンファレンスイベントで、今年で4回目の開催となる。
今回のテーマは「OUT OF FRAME」=枠を越えていく。自分が変わる、生み出す映像が変わることで、社会が変わる、というコンセプトのもと、映像制作者としての自分を変えるヒントを提供する場として開催する。全2日間にわたって、様々なかたちで「OUT OF FRAME」を実践しているクリエイターならびにプロダクションの方々が登壇する。
『VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024』開催概要
開催日時:2024年7月9日(火)10日(水)10:00〜19:00(2日目の展示ブースは17:00終了)
会場:TOKYO NODE 東京都港区虎ノ門二丁目6番2号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F,46F
参加費:3,000円(税込)/1day(両日参加する場合は6,000円(税込))
※アンケートに回答するとチケット代無料で参加できる
対象:映像関係者、映像作家、ビデオグラファー志望の方、動画に興味のある方
主催:株式会社Vook
スポンサー:アドビ株式会社、株式会社ニコンイメージングジャパン、ASUS JAPAN株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、ソニーマーケティング株式会社、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社、平和精機工業株式会社、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社、ウエスタンデジタル合同会社、株式会社マウスコンピューター、EIZO株式会社、株式会社コシナ、株式会社シグマ、フェンリル株式会社、ベンキュージャパン株式会社、rayout株式会社、株式会社モリサワ、株式会社ワコム、ATOMOS株式会社、(5月29日時点)
URL:https://vook.vc/vgt2024
新たに登壇が決まったスピーカー
既に登壇が決定していた、櫻坂46『流れ弾』MVやテレビ朝日『クレヨンしんちゃん』オープニング映像などを手掛ける池田 一真監督、Netflix『幽☆遊☆白書』のVFX制作についてお話いただくTHE SEVEN/赤羽 智史VFXプロデューサー、驚異的なペースでハイクオリティな作品のポストプロダクションを手がけるKASSEN/太田 貴寬CEO、『エガちゃんねる』ディレクター 藤野 義明氏と、『街録ch』ディレクター 三谷 三四郎氏に加え、さらに新たな登壇者を紹介。
映画『PERFECT DAYS』(第96回アカデミー賞 国際長編部門ノミネート)の共同脚本・プロデュースを務められた高崎 卓馬氏には、本作における取り組みをはじめ、数多くの広告映像制作を通して蓄積された映像のロジックや、何かをつくるときに現れる壁の乗り越え方についてお話いただく。
その他、日本におけるCinematic Vlogカルチャーを牽引し続けながら、イメージングブランド「kyu」を立ち上げ、起業家としても活躍中の動画クリエイター 大川 優介氏や、撮影監督として数多くの映画やTVCMを手がけると同時に、映像作家としても精力的に活動されている上野 千蔵氏も登壇が決定。
また、日本の映像業界における女性活躍をテーマとしたセッションも用意。ロサンゼルスと東京を拠点に、CMやMV、ショートフィルムを精力的に手がける中根 さや香氏、ロサンゼルスを拠点にエディターとして映画やテレビ番組をはじめとする多くの作品を手がけ、FXのリミテッド・シリーズ『SHOGUN 将軍』の編集も担当したAIKA MIYAKE氏、ワークフローの見直しによりクリエイターとしての活動と家庭を両立させる演出家の古屋 遙氏らによるセッションを予定している。
スポンサー企業による特色あるセッション
<アドビ株式会社>
7月10日のGreen Stageは「Adobe STAGE」に。Premiere ProとAfter Effectsの連携を、現役プロクリエイターによる人気のミュージックビデオ制作の実際のワークフローから紹介するセッションや、POM(Premiere Pro Online Meeting)メンバーによる、Premiere Proにまつわる生質問に答えるセッション、AIを活用した作業効率化方法を紹介するセッションなど。
<株式会社ニコンイメージングジャパン>
2日間で2セッションを開催。1つ目のセッションでは、「映画や広告はシネマカメラで撮るもの」という常識にとらわれず商業・映画撮影〜スチル撮影までミラーレスカメラで幅広くこなす映像監督の小原 穣氏、村上 岳氏に、Nikon Zシリーズ・レンズの魅力を伺う。
2つ目のセッションでは、少人数チームで少ない機材、限られた予算の中でもハイクオリティな画をどのようにして目指すのかを、Director/Cinematographerのsuyorukun氏をはじめ、映像家でDaVinci Resolve認定トレーナーでもある井上 卓郎氏、ビデオグラファーのJEMMA氏それぞれの視点でプリプロからポスプロまでの制作ワークフローとRAW撮影のメリットを語っていただく。
<パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社>
2日間で2セッションを開催。1つ目のセッションでは、LUMIX Sシリーズの最新機種「LUMIX S9」を使い、小型・軽量で機動力を活かしたMVでの撮影技法を若手クリエイターに向けて発信するとともに、撮影の裏側やMVを制作する上での考え方を伝える。
2つ目は、LUMIX新搭載のFrame.io機能を使用した事例を紹介、解説するセッション。ビデオグラファーにとって、より良い映像制作ワークフロー構築のためのヒントが得られる。
<キヤノンマーケティングジャパン株式会社>
映像作家/写真家の林 響太朗監督をゲストに迎え、直近の映像制作案件を題材に、その企画や制作の背景について掘り下げるセッションを用意。セッションを通じて、林 響太朗監督のクリエイティブの裏側や思考回路について迫る。
人気の最新機材が見られる機材メーカーブースも
メーカー各社が、映像クリエイターにおすすめの製品を一堂に展示。各ブースでは、クリエイターの実務に関わるさまざまな最新機材を手に取って体感できる。
https://vook.vc/vgt2024/exhibition
「VGT ambassador」の認定を開始
新たな試みとして、クリエイターの立場から『VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024』を盛り上げる「VGT ambassador」を認定する取り組みを開始。「VGT ambassador」は、映像クリエイターやYouTuber、映像監督として活動しているクリエイター中から、開催テーマである「OUT OF FRAME」=枠を越えて行く。を体現しているクリエイターを認定するもので、5月29日時点で4名のクリエイターを認定。
ビデオグラファー:SOLO(https://www.instagram.com/sorato_katagiri/)
皆さん初めまして!『VIDEOGRAPHERS TOKYO 2024』のアンバサダーに就任させていただきました。ビデオグラファーのSOLOと申します!普段はアパレルや商品系の広告映像など幅広く映像制作の仕事をしています。会場で皆さんに会えるのを楽しみにしております!
映像クリエイター:DIN FILMS(https://www.instagram.com/din_films/)
VGT2024のアンバサダーのDINです。今年は「OUT OF FRAME」=枠を越えて行く。というコンセプトで今までの自分の経験を更に飛躍してくれるヒントがあるイベントだと思うので、是非皆さん一緒に参加しましょう!
映像監督:チェンコ塚越(https://x.com/tsukachenko)
VGT2024のアンバサダー、映像監督のチェンコ塚越です!普段はCMを中心に活動していますが、最近は縦型のショートフィルムを作ったりとジャンルに囚われず色々な事に挑戦中です。映像業界も多様化し日々進化している中、このVGTが皆様にとって良い学びの場になるはず!ご興味あれば是非ともご参加下さいませ〜!
デザイナー:fuyuna taguchi(https://x.com/fuyuna_design)
VGT2024アンバサダーのfuyunaです。以前参加したVGT2022では、第一線で活躍されるクリエイターの方々から貴重な制作プロセスや知見、仕事に対する想いなどをお聞きすることができ、心からワクワクしたのを覚えています!今年は“「OUT OF FRAME」=枠を越えて行く。”がテーマとのことで、きっとまた新しい世界や可能性を知れるイベントになると思います。いまからとっても楽しみです!
◉詳細情報
https://vook.vc/vgt
株式会社Vook
https://vook.co.jp/