VIDEO SALON 9月号は「新時代の映像制作会社」をフィーチャー。製作体制の変化、現場システムの変化、市場の変化、メディアの変化、コミュニケーションの変化、視聴デバイスの変化など、近年、映像を取り巻く環境の変化が著しくなっています。そんななか、旧来の受注〜制作〜納品だけにとどまらない、“新しい動き”を見せている制作会社が目立ってきました。

新規IP創出やプロデュース、海外も含めた多角的な自社IPの展開、新たな製作体制の模索、オーディエンスとの結びつき方…新時代の制作会社に求められるつくり方・届け方とは一体なんなのか? 今回は、独自の戦略で製作した話題作の舞台裏と、新規企画プロジェクトに挑戦する制作会社の取り組みを紹介していきます。


 

ビデオサロンウェビナーの視聴方法

サブスクプランでもライブ配信を視聴できます。さらに過去100本以上のアーカイブも見放題。月2本以上ウェビナーを受講する場合はこちらのプランがお得です。

Peatixは単発受講用。ウェビナー当日23:55までお買い求めいただけます。1週間の見逃し配信付き。

【7/1(月)開催】VSW245「アニメ『オッドタクシー』・ドラマ『RoOT / ルート』制作の舞台裏」講師:神戸麻紀、松竹奈央(P.I.C.S.)

P.I.C.S.が企画・制作を務めたアニメ『オッドタクシー』、ドラマ『RoOT/ルート』担当プロデューサーに訊く制作の舞台裏

この講座では『オッドタクシー』で企画立ち上げに携わった神戸麻紀さんと同じ世界観から生まれたドラマ『RoOT/ルート』でプロデューサーを務めた松竹奈央さんのおふたりにご登壇いただき、作品ができるまでの経緯や制作の舞台裏、作品を広めるための取り組みなどについてお話を伺います。詳しくはこちらから

【7/3(水)開催】VSW246「日本映画を世界のミニシアターへ! 海外コラボも視野に入れたコギトワークスの映画制作」講師:関 友彦、鈴木徳至(cogitoworks)

「企画開発」「制作」「仕上げ」「宣伝」「配給」を分業しないことの意味

この講座では、“作り手ファースト”の制作体制を目指した映画レーベル「New Counter Films」の第1弾作品『若武者』(5月から国内および海外でも劇場公開中)の制作舞台裏などを交えて、「企画開発」「制作」「仕上げ」「宣伝」「配給」を分業しないことの意味について、コギトワークスの関 友彦さん、鈴木徳至さんに語っていただきます。詳しくはこちらから

【7/5(金)開催】VSW247「大学生友人チームから起業! 少人数プロダクションの運営方法」講師:板谷勇飛(IDENCE)

クリエイターは法人化すべきか? 友人と始めたチームはどうしたらうまくいくのか? 学生時代に新しいタイプの映像制作会社を立ち上げた板谷さんが舞台裏を解説!

この講座では学生時代から映像制作の仕事をはじめ、2021年、在学中にデザイン、映像制作、3DCGを手がけるIDENCEを仲間たちと立ち上げた板谷勇飛さんをお迎えし、同世代やこれからの世代のクリエイターに向けて、IDENCEを立ち上げた経緯、その運営方法、営業手法を語っていただきます。詳しくはこちらから

【7/9(火)開催】VSW248「オリジナル映画や新サービスを生む! 仕事を面白くしていくコミュニティ・hive」講師:中川貴史、大野康介(hive/Unplug)

なぜ「コミュニティ」を選択して映像制作を行うのか?

この講座では250名以上のクリエイターが集うクリエイターズコミュニティ「hive(ハイヴ)」の展開を紹介。hiveはなぜ「コミュニティ」という選択をしたのか、またhiveクリエイターとモーショングラフィックス・3DCG専門の制作スタジオ・Unplugの立ち上げた経緯について、さらに受注案件だけでなく自主制作で手がけたドキュメンタリー映画『ここにいる、生きている。』の制作舞台裏まで、盛りだくさんの内容で語っていただきます。詳しくはこちらから

【7/16(火)開催】VSW250「激変する業界に対応! 縦型ショートドラマレーベル「T36」を立ち上げたTHINGMEDIAの挑戦」講師:佐藤一樹、久保田直樹、鈴木勇那(THINGMEDIA)

「3ヶ月で総再生数100万回の突破」を目標にかかげる縦型ショートドラマ制作への挑戦

この講座で焦点を当てるのは「縦型ショートドラマ」。THINGMEDIAの佐藤一樹さん、久保田直樹さん、鈴木勇那さんに登壇いただき、会社で立ち上げた縦型ショートドラマレーベル「T36」発足にいたる経緯や、実際の制作状況、今後目指す展開などをうかがいます。今年5月に始動し、すでに撮影などにも入り始めているほどのスピード感を持って進められるこのプロジェクトがどのように進行しているのか、リアルな声をお届けします。詳しくはこちらから