ソニーは、貫した構図での撮影を補助し撮影の効率化を実現する『カスタム・グリッドライン ライセンス』の販売を8月27日より開始した。価格は1ライセンスあたり25,300円(税込)で、使用期限は設けられていない。対応機種は以下のとおり。

・α1(バージョン2.00以降)
・α9 III(バージョン2.00以降)
・α7S III(バージョン3.00以降)
・α7 IV(バージョン3.00以降)

カスタム・グリッドラインとは、ライセンスを購入することで独自に作成したグリッドラインをカメラに表示できる機能。
あらかじめ設定した構図を撮影時に表示できるようになるため、集合写真や証明写真、行事やイベント等の撮影時に適するとしている。

独自のグリッドラインを4種類まで同時にカメラに登録することができ、電子ビューファインダーや背面液晶モニター、HDMI出力を使用した外部モニターに表示ができる。

静止画、動画の撮影モード時、もしくは静止画の再生モード時(HDMI出力は除く)に対応。また、グリッドラインはカラー表示と図形の表示にも対応しているため個々のワークフローに合わせたグリッドラインの調整が可能。


◉製品情報
https://www.sony.jp/camera-biz/custom-grid-line/?srsltid=AfmBOordNUiZLvYxSrwi5SXpppsu4WQyu30LOyvGG8yWDM7Da-BnTVa2

ソニー株式会社
https://www.sony.jp/