▲ニコン Z マウント用(写真左)、キヤノンRFマウント用(写真右)


株式会社タムロンは、APS-C対応の高倍率ズームレンズ『18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A1 VC VXD 』の開発を発表した。 マウントは、ニコン Z 、キヤノンRFマウント。2025年夏頃発売予定。

『18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A1 VC VXD 』は、APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ用の高倍率ズームレンズ。2021年発売当時に世界で初めて2ズーム比16.6倍を達成したレンズとして、ソニー Eマウント用と富士フイルム X マウント用を発売。今回、ニコン Z マウント用とキヤノンRFマウント用が追加。

焦点距離18-300mmをカバーし、300mmの超望遠撮影にも対応。風景、スナップ、ポートレート撮影はもちろん、超望遠ならではの動物や鳥、スポーツ、子どもの運動会など多彩なシーンで活躍。さらに、コンパクトな設計のため、旅行先や登山にも気軽に持ち運ぶことができる。

最短撮影距離は広角端で0.15m、最大撮影倍率は1:2を実現。被写体の迫力やディテールを際立たせた印象的な1枚を捉えることが可能。

加えて、高速・高精度なリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)と、タムロン独自の手ブレ補正機構VC (Vibration Compensation)も搭載。

製品特長 

1. 風景、スナップ、ポートレート、動物、鳥。あらゆる撮影に対応する高倍率ズームレンズ。 
2. 鳥や動物などの素早い動きも逃さない、クラス最高レベルの高速・高精度AF 
3. 圧倒的に寄れる、最大撮影倍率1:2で楽しむワイドマクロ撮影 
4. ズーム全域において妥協のない画質と美しいボケ味を実現 
5. タムロン独自の手ブレ補正機構VC搭載で、望遠撮影や夜景撮影をサポート 
6. キヤノンRFマウント用に搭載した、AF/MF切り替えスイッチとVC ON/OFFスイッチ 

株式会社タムロン
https://www.tamron.jp