縦型カメラのGWシリーズは、プロジェクターありなしの2モデルをラインナップする。プロジェクターを搭載したGWP88Vはブラック1色。プロジェクター非搭載のGW66Vはブルーとホワイトの2色を用意。価格はそれぞれオープンでGWP88Vが推定6万円前後、GW66Vが推定4.5万円前後となる。発売は6月21日の予定。
縦型にも好評のプロジェクターを搭載! 10m防水に自分撮りもボタンも
2機種の違いはプロジェクター、内蔵メモリの有無、液晶モニターの解像度。
持ち運びに適した縦型グリップの旅カメラにもプロジェクターを搭載。プロジェクターの解像度は640×480。明るさは13ルーメン。画質やプロジェクター性能に関しては同社のPJ390と同等だという。旅先で撮った動画や写真を宿泊先で大画面かつ大勢で楽しみたいという声に答え、このシリーズのカメラにもプロジェクターを採用したという。ただし、PJ790Vのように外部入力には対応していないため、再生できるのはカメラ内のデータのみとなる。
GWP88Vには液晶画面を開いた状態でも自立するようにスタンドを搭載している。バッテリーはサイバーショットやアクションカムと共通のXシリーズを採用。また、両機種ともカメラ前面にも自分撮りの際に便利な自分撮りボタンを搭載する。また、
1.5mの高さから落としてしまった際の耐衝撃性も確保する他、10mまでの防水に対応し、夏の行楽のいいお供になってくれそうなカメラだ。
両機種共通のワイコンVCL-HGE08G(7,350円)。倍率は0.8倍。水中では約0.9倍になるという。
◆製品の詳細に関してはこちら
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201305/13-0515/