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コーレルのビデオ編集ソフト「VideoStudio」がX9へメジャーバージョンアップする。ノーマルの「VideoStudio Pro X9(写真左)」版に加え、多機能版の「VideoStudio Ultimate X9(写真右)」版の2つのラインナップになるが、どちらもブルーレイ(BD)を作成するために必要な「Blu-rayプラグイン」が今回から別売になり、コーレルのWEBサイトから購入して設定する必要があるので注意。複数のカメラで撮影した素材をリアルタイムに切り替えながら編集できる「マルチカメラ エディタ」をようやく搭載。新機能の目玉になる。
●パッケージ版 2016年2月26日発売予定
Corel VideoStudio Pro X9 通常版 14,800円
Corel VideoStudio Pro X9 アップグレード/特別優待版 7,980円
Corel VideoStudio Pro X9 アカデミック版 7,800円
Corel VideoStudio Ultimate X9 通常版 19,800円
Corel VideoStudio Ultimate X9 アップグレード/特別優待版 14,800円
Corel VideoStudio Ultimate X9 アカデミック版 11,800円
●ダウンロード版 2016年2月26日発売予定
Corel VideoStudio Pro X9 通常版 ダウンロード 12,800円
Corel VideoStudio Pro X9 アップグレード版 ダウンロード 6,980円
Corel VideoStudio Ultimate X9 通常版 ダウンロード 16,800円
Corel VideoStudio Ultimate X9 アップグレード版 ダウンロード 12,800円
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▲VideoStudio Pro Ultimate X9の編集画面。
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▲「マルチカメラ エディタ」編集画面。Pro版で最大4台、Ultimate版で最大6台までの映像を扱える。読み込んだ映像は音声やマーカー、撮影日時のいずれかで自動で同期を合わせられるほか、手動での同期にも対応する。
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▲モーショントラッキング機能に4点までの「マルチポイントトラッキング」機能が追加。トラッキングしたい被写体を4点で範囲指定すると、その部分をトラッキングしてくれるので、自動車のナンバープレートにモザイクをかけたい場合などに有効。
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▲かんたんフォトムービー作成機能「FastFlick」(旧おまかせモード)画面。VideoStudioのプロジェクトからFastFlickのオリジナルテンプレート作成できる「FastFlickテンプレートデザイナー」を新搭載。
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▲「オーディオダッキング」機能が強化され、開始(アタック)と終了(ディケイ)時のタイミングを調整できるようになった。
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▲トラック機能が強化。ミュージックトラックが8本まで扱えるようになったほか、トラックボタンを右クリックするだけで、そのトラックの上または下にトラックを追加できるようになった。
VideoStudio公式サイト○http://www.corel.jp/vs/