アップルの映像制作統合ソフトFinal Cut Studio2の連載、「FCS研究所」第12回で解説しているProRes422コーデックの実力がわかる画像を掲載する。詳しくは本誌2009年1月号の記事を参照してほしい。


◆圧縮によって色のグラデーションに違いが出る
デジタル一眼レフで撮った静止画データを各コーデックでビデオ化してみた。非圧縮の10ビットと8ビット、ProRes422HQ、ProRes422、DVCPRO HD、HDVの6パターンを作成した。信号を見ると、ProRes 422は非圧縮に近い特性を示している。10bitと8bitでは特定の色のグラデーション以外では差が出にくい。
hiassyuku-10sum.jpg
▲非圧縮10ビット
hiassyuku-8.jpg
▲非圧縮8ビット
profes422-hq-10.jpg
▲ProRes422 HQ 10ビット
422-10sum.jpg
▲ProRes422 10ビット
dvcprohd-sum.jpg
▲DVCPRO HD
hdv-sum.jpg
▲HDV
◆圧縮をかけることによって細かい情報に変化が起きる
こちらもデジタル一眼レフの静止画データを各コーデックで圧縮しみた。非圧縮とProResは、ともに画素数は1920×1080。DVCPRO HDは1280×1080、HDVは1440×1080になる。DVCPRO HDとHDVは小さい文字が判別できない上、DVCPRO HDは日付の「/」あたりにブロックが出て、HDVはホワイトが若干変わってしまっている。
(画像をクリックするとオリジナルサイズのデータが開きます)
10bit%20422-bee-sum%2C.jpg

▲非圧縮10ビット
ProRes%20422%20HQ-bee-sum.jpg

▲ProRes422HQ
DVCPRO%20HD-bee-sum.jpg
▲DVCPRO HD
HDV%201080i60-sum.jpg
▲HDV