ブラックマジックデザインは毎年、春のNAB、秋のIBCでの発表が多いため、InterBEEでの発表はない。発表された実機を確認する場になる。

Blackmagic URSA Studio Viewfinderは欲しくなる

 カメラのラインナップが増えたブラックマジックデザインだが、今回のコーナーはURSA Mini推し。URSA Miniがずらっと並び操作できるようになっていた。そしてそのアクセサリーとしてBlackmagic URSA Studio Viewfinder(185,800円)が出荷された。


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 これはURSA Miniに最適なものだが、SDIとDC4ピンでの接続なので、他のカメラでも使用することができる。7インチのスクリーンで取り外し可能なサンシェードが付属。舞台撮影などでは快適に使えそう。
URSA Miniのハンドルにはこのように装着できる。
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カメラ上にネジ穴があればモニターをマウントすることができる。
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Teranex Miniシリーズは驚異のコストパフォーマンス

ブラックマジックデザインではもともとコンバーターを得意をしていたが、Teranexも加わったことでバリエーションが拡大している。Teranex Mini Quad SDI to 12G-SDI(51,980円)はクアッドリンクSDIを12G-SDIに変換するもの。接続に4本のケーブルが必要だった機器を、1本の12G-SDI BNCケーブルなどに接続できるもの。
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 Teranex Mini-IP Video 12G(51,980円)はあらゆるSDIビデオフォーマットをIPに変換して、イーサネットで送信するためのコンバーター。IPビデオからSDIへの変換も可能。12G-SDIが搭載されており、SD、HD、Ultra HDフォーマットに対応。ギガビットイーサネットでSDおよびHDを送信し、オプションの10Gイーサネット光ファイバー接続では2160p60までのUltra HDの変換に対応できる。
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◆InterBEEレポートをまとめて読む
http://www.genkosha.com/vs/report/interbee/