最大4.5kgのペイロードを持つCRANE 3 LAB。ズームとフォーカスの同時操作も可能
日本のジンバルユーザーの間でも人気を集める中国・深センのZhiyun(ジーウン)。日本ではVANLINKSが正規代理店となっている。今回のInterBEEでは新製品となるCRANE 3 LAB(118,000円)が初お披露目された。CRANE 3 LABは最大4.5kgのペイロードで、特徴的なのは両手持ちのグリップ。上写真の左手はミニ三脚にもなるグリップ。右手はローアングル撮影にも対応しやすい形状のグリップ。
グリップでシャッタースピード、絞り、ISO、RECなどの操作もできる。「GO」ボタンを押しながらパンすると、素早いスウィッシュパンの操作も可能。
フォローフォーカス用のフォーカスリングとパンチルトのジョイスティック。
ズームレンズとズーム用のフォローフォーカスギアをつければ、グリップ部でズーム操作も可能。
バッテリーはリチウムイオン電池。スマートフォンのアプリではワイヤレス伝送でHD画質のライブビューに対応。iPhoneやiPad用のホルダーも取り付けられる。
グリップはショルダーサポートのように使うこともできる。
アクセサリーとして自立式の一脚も用意。
3kgのペイロードを持つミラーレス一眼向けジンバル・WEEBILL LABも
WEEBILL LAB(79,800円)は本体重量970g、ペイロード3kgのミラーレス一眼向けモデル。こちらはミニ三脚を上下に付け替えることができるタイプ。スマホへのライブビュー映像伝送にも対応する。
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