シグマは7月11日、ミラーレス一眼専用に設計したレンズとして、EマウントとLマウントのレンズを3モデル発表した。

SIGMA 35mm F1.2 DG DN

190,000円 発売日:7月26日 (Lマウント、Eマウントともに)

付属品:ケース、ロック付き花形フード(LH878-02)

ミラーレス専用設計のArtシリーズ、LマウントとソニーEマウントの開放F値1.2の大口径単焦点レンズ。12群17枚というレンズ構成に、SLDガラス3枚、両面非球面レンズを含む非球面レンズ3枚を最適に配置。ショートフランジバックの特性を生かした光学設計に加え、歪曲収差や周辺減光については、カメラ内の補正機能を効果的に利用しているという。サジタルコマフレアのように後処理での補正が難しい収差については、同社の光学設計技術を全投入し、徹底的に補正している。

絞りリングにはクリックをなくすデクリック機構を搭載。11枚羽根の円形絞りを採用。高精度、堅牢な真鍮製のバヨネットマウント。

レンズ構成枚数 12群17枚
画角(35mm判) 63.4°
絞り羽根枚数 11枚 (円形絞り)
最小絞り F16
最短撮影距離 30cm
最大撮影倍率 1:5.1
フィルターサイズ φ82mm
最大径 × 長さ φ87.8mm×136.2mm
質量 1,090g

 

SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary

発売日:Lマウント用・ソニー Eマウント用 2019年7月26日(金)
希望小売価格:75,000円(税別)
付属品:フード(LH577-01)

常用単焦点レンズにふさわしい性能とサイズのベストバランスを追求した、Contemporaryラインのフルサイズミラーレス専用レンズ。同日に開発発表したコンパクトフルサイズカメラ、SIGMA fpともマッチする。

特にボケの表現にこだわり、被写体前後のボケはもちろん、合焦部分に近接した範囲、いわゆる微ボケ、小ボケ部分からも柔らかくボケていくよう球面収差をコントロールし、ボケ像の周縁部をソフトににじませることで二線ボケなどを抑制し、前景、背景の滑らかな描写により被写体の立体感を高める。開放時にはクラシカルとも言える柔らかなボケ味が楽しめる一方で、絞り込めば現代的なシャープな切れ味を楽しめるという。

ステッピングモーターにより、スムーズかつ静粛なAF撮影が可能。顔・瞳優先AFや動画AFにも対応する。MF操作にも配慮し、リングには適度なトルクをかけている。

SIGMA 45mm F2.8 DG DNプロダクトムービー

レンズ構成枚数 7群8枚
画角(35mm判) 51.3°
絞り羽根枚数 7枚 (円形絞り)
最小絞り F22
最短撮影距離 24cm
最大撮影倍率 1:4
フィルターサイズ φ55mm
最大径 × 長さ φ64.0mm×46.2mm
質量 215g

 

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | Art

価格:190,000 円(税別) 発売日:8月下旬予定(Lマウント、Eマウント)

星景写真の定番ともいえるスペックを備えた14-24mm F2.8 DG DN | Artは、ミラーレスカメラに最適化した究極の大口径超広角ズームレンズとして開発。周辺まで均一な高い描写力と圧倒的な解像感は、まさに「星景写真用レンズの決定版」。ショートフランジバックの特性を活かし、ボディの小型化と、これまでにない高画質を両立させた新時代の大口径ズームレンズ。

レンズ構成枚数 13群18枚
画角(35mm判) 114.2-84.1°
絞り羽根枚数 11枚 (円形絞り)
最小絞り F22
最短撮影距離 28cm
最大撮影倍率 1:7.3
最大径 × 長さ φ85.0mm × 133.0mm
質量 795g