▲左から『ブラビア KJ-75X9500H』『ブラビア KJ-65A8H』
ソニーは、4K有機ELテレビ ブラビア『A8Hシリーズ』、4K液晶テレビ ブラビア『X9500Hシリーズ』など、BS4K/110度CS4Kダブルチューナーを内蔵した6シリーズ16機種を発売する。発売日は、4月18日から順次発売予定。
テレビ番組からネット動画まで、あらゆるコンテンツを美しく描き出す高画質プロセッサー「X1Ultimate」や、ソニー独自の音響技術が、映像と音が一体となった臨場感あふれる視聴体験を提供します。有機ELテレビとして初の48V型、MASTER Seriesの『A9S』に加え、43V型から75V型まで豊富なサイズラインアップを取り揃えた液晶テレビなど、設置する部屋の大きさに合わせて選ぶことができる。
BS/CS4K チューナー内蔵4K 有機EL テレビ ブラビア
シリーズ名 | サイズ | 型名 | 市場想定価格(税別) | 発売日 |
A8H |
65V 型 |
『KJ-65A8H』 |
420,000 円前後 |
6 月6 日 |
A8H |
55V 型 |
『KJ-55A8H』 |
280,000 円前後 |
6 月6 日 |
A9S |
48V 型 |
『KJ-48A9S』 |
230,000 円前後 |
7 月25 日 |
BS/CS4K チューナー内蔵4K 液晶テレビ ブラビア
シリーズ名 | サイズ | 型名 | 市場想定価格(税別) | 発売日 |
X9500H |
75V 型 |
『KJ-75X9500H』 |
400,000 円前後 |
5 月16 日 |
X9500H |
65V 型 |
『KJ-65X9500H』 |
300,000 円前後 |
5 月30 日 |
X9500H |
55V 型 |
『KJ-55X9500H』 |
230,000 円前後 |
5 月23 日 |
X9500H |
49V 型 |
『KJ-49X9500H』 |
未定 |
2020 年秋以降 |
X8550H |
65V 型 |
『KJ-65X8550H』 |
250,000 円前後 |
6 月6 日 |
X8550H |
55V 型 |
『KJ-55X8550H』 |
170,000 円前後 |
5 月16 日 |
X8500H |
49V 型 |
『KJ-49X8500H』 |
150,000 円前後 |
4 月25 日 |
X8500H |
43V 型 |
『KJ-43X8500』 |
135,000 円前後 |
5 月16 日 |
X8000H |
75V 型 |
『KJ-75X8000H』 |
250,000 円前後 |
4 月 18 日 |
X8000H |
65V型 |
『KJ-65X8000H』 |
170,000 円前後 |
4 月 18 日 |
X8000H |
55V 型 |
『KJ-55X8000H』 |
130,000 円前後 |
4 月 18 日 |
X8000H |
49V 型 |
『KJ-49X8000H』 |
110,000 円前後 |
4 月 18 日 |
X8000H |
43V 型 |
『KJ-43X8000H』 |
90,000 円前後 |
4 月 18 日 |
映像と音が融合した新たな視聴体験を可能にするソニーの独自技術「Acoustic Surface Audio(アコースティック サーフェス オーディオ)」と「Acoustic Multi Audio(アコースティック マルチ オーディオ)」は、大画面で課題となる映像と音の乖離を解消。また6シリーズすべてにBS/CS4KダブルチューナーとAndroid TV機能を搭載しており、4Kを含めた放送波のみならず動画や音楽、ゲーム、ショッピングなど、豊富なインターネット動画アプリにも対応している。iPhoneやAndroidのスマートフォンのコンテンツを簡単にブラビアにストリーミング・ミラーリングができるなど、連携機能もさらに充実している。
▲『KJ-49X8500H』
主な特長
高画質技術
1. 究極に迫る画質を実現する高画質プロセッサー「X1 Ultimate」(A8H/A9S/X9500H)
8K 液晶テレビ ブラビア『Z9H』にも搭載している、ソニーの高画質技術を結集したプロセッサー「X1 Ultimate」を採用。有機EL と液晶それぞれのディスプレイパネルの特徴を存分に引き出し、テレビ番組はもちろん、インターネット動画など、鮮明な美しい映像で楽しむことができる。
1) オブジェクト型超解像処理
2) HDR リマスター
3) ノイズリダクション機能
2. 4K 高画質プロセッサー「HDR X1」(X8550H/X8500H/X8000H)
さまざまな映像をHDR 相当にアップコンバートする「HDR リマスター」の機能を搭載。白飛びしやすい明るい部分の色味や、つぶれてしまいがちな暗部の階調も緻密に再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像表現が可能に。
3.直下型LED 部分駆動(X9500H)
複数個のLED バックライトを小さなブロック単位で細やかにコントロールし、明暗のきめ細やかな描写が可能になる。さらに、高輝度技術「X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)」と組み合わせることで、明るい部分の輝度を突き上げ、高輝度および高コントラストを実現。暗いシーンでも奥行き感や細部までをも美しく表現。
4. 速い動きも明るいままくっきりと映し出す「X-Motion Clarity(エックス モーション クラリティー) 」
(A8H/A9S/X9500H)
デバイスの発光をエリアごとに高精度に制御し、発光時間を最適化。画面の明るさを保ったまま残像感をより効果的に低減させ、動きのくっきりした映像を実現。
5. 倍速駆動パネル(120Hz)の搭載(A8H/A9S/X9500H/X8500H/X8550H)
倍速駆動パネル搭載により、映像の動きを予測し、前後のコマの間に新しいコマを生成して補間することで残像感が低減される。
6. 独自の光学設計「X-Wide Angle(エックス ワイド アングル)」搭載(49V 型を除くX9500H)
斜めから見た場合でも正面視聴時と同等の美しい表現が可能。一般的に液晶テレビでは難しいとされていた高コントラストおよび広視野角技術を、従来の75V 型に加え65V 型、55V 型に新たに搭載。
高音質技術
1. 有機EL テレビ 画面から生まれる豊かな高音質「Acoustic Surface Audio(アコースティック サーフェス
オーディオ)」(A8H/A9S)
ソニー独自の音響技術により、有機EL パネル自体を振動させることで、映像と音の一体感を生み出す。パネル背面左右に設置されたアクチュエーターとサブウーファーにより、重低音の強化と中高音の定位感が向上し、画面そのものから音が出るような一体感を楽しめる。
2. 液晶テレビ 映像から音が出ているかのような音響技術「Acoustic Multi-Audio(アコースティック マル
チ オーディオ)」(49V 型を除くX9500H/X8550H)
大画面による「映像と音の定位の不一致」という課題を解決するソニー独自の音響技術「アコースティック
マルチ オーディオ」を搭載。さらに、X9500H シリーズでは、液晶テレビの背面上部に設置されたトゥイ
ーターに独立駆動のアンプを搭載したことにより音圧および定位感が向上し、まるで音が映像から聴こえ
るようなリアルな臨場感を味わえる。
3. 新開発「X-Balanced Speaker(エックス バランスド スピーカー)」搭載(49V 型を除くX9500H、49V/43V 型を除くX8000H)
音の歪(ひず)みを軽減するために、振動板の形状を一般的な楕円形から非線形に改良した「X-Balanced
Speaker」を搭載。大容量のスピーカーボックスと相まって、透明感のあるクリアな音質で、迫力に満ちたサウンドを実現。
4. 最新の音声フォーマット「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」対応
3 次元立体音響を実現するドルビーアトモスに対応。臨場感あふれる立体音響を作り出す。
◉製品情報
https://www.sony.jp/bravia-biz/
ソニー株式会社
https://www.sony.jp/