▲『AV PRO CFexpress SE』(左)、『AV PRO CFexpress SX』(右)

 

株式会社銀座十字屋ディリゲント事業部は、AngelbirdのCFexpress Type Bメモリーカード『AV PRO CFexpress SE』と『AV PRO CFexpress SX』の2モデルを1月28日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格はともに25,980円(税込)。

『AV PRO CFexpress SE』は、512 GBもの充分なストレージ容量と8K RAW 動画記録にも耐えうる800 MB/s の持続記録性能を備え、Stable Streamテクノロジーによってカードの全容量にわたってコマ落ちが生じないスムーズな記録が可能。先進のY2 プロセッサーが厳しい記録要件に必要なパワーを供給し、1785 MB/s の最大読み出し速度により撮影セッション間の神速なデータ転送を実現。

『AV PRO CFexpress SX』は、160 GB のストレージ容量を備え、キヤノン EOS-1D X Mark III やニコン Z 9 などの最新鋭カメラの高速性を求める写真家に理想的なCFexpress Type B カード。アクションスポーツ、ワイルドライフ、ファッション、報道など、ノンストップの高速連続撮影をサポートする。1480 MB/s の持続 録性能により、カードの全容量にわたってバッファによるストレスのない連続撮影が可能。

主な特長

Stable Stream による持続記録性
StableStream テクノロジーは、強力な書き込み速度をサポートし、撮影セッションの間もカードの全容量にわたって信頼性の高い速度を維持することができる。

Y2 プロセッサーを搭載
8K+ RAW の高データレートの動画高解像度の写真を処理するために設計された、卓越した処理能力を誇るプロセッサーを採用。

適応型温度管理機能
長時間におよぶ撮影や高データレートでの連続撮影は、カメラのオーバーヒートを誘発する可能性がる。AV PRO CFexpressSE とAV PRO CFexpress SX は、使用状況に応じて働く適応型温度管理機能を採用することで、過熱によるデータ損傷や記録フレーム欠損の脅威からコンテンツを保護しながら、カードを安全にシャットダウンする。

先進の電力管理
低消電力のバスパワー駆動により、カメラのバッテリーの消耗を最小限に抑えて持続時間を改善し、カードに掛かる不要な負荷を軽減する。

電源喪失時データ保護
撮影中の事故により電源を喪失した際、記録コンテンツの損失や破損を防ぐためにカードを安全にシャットダウンする。

強固で揺るぎない品質
温度センサー、TRIM、ECC(エラー検出訂正)、電磁保護、内蔵キャッシュ、SMART を備え、さらに耐環境性(湿気、X 線、衝撃、塵)仕様も実現。動作温度-10℃から70℃に対応し、極端な温度環境下での使用にも耐えうる品質を誇る。

SSD マネージャー によるカードの健全性チェックと最適化
カードの寿命を延ばし、工場出荷時の状態にリフレッシュするSecure Erase機能により、カードの健全性を監視し、最適化することができる。SSD マネージャーはmacOS に対応し、無償で利用が可能。

高速なデータオフロード
20 Gb/s のデータ転送をサポートするAngelbird CFexpress Type B Card Reader(型番CFX32PK / 発売中)との組み合わせにより、高速かつ効率的なポストプロダクションのワークフローを提供。撮影後のデータオフロードも快適に行える。

 

 

◉製品情報
『AV PRO CFexpress SE』
https://dirigent.jp/angelbird/av-pro-cfexpress-se/

『AV PRO CFexpress SX』
https://dirigent.jp/angelbird/av-pro-cfexpress-sx/

 

株式会社銀座十字屋ディリゲント
https://dirigent.jp/