銀一はブースを撮影関連機器とオーディオ関連機器に分けて展示。

撮影関連機器の見どころはTiffenの「Steadimate-RS」。「Steadimate」は、オペレータが電動ジンバルスタビライザーにSteadicamアームとベストを取り付けることを可能にする製品。今回展示しているのは、11月15日に受注発注を開始したばかりの新製品で、DJI RS 2、RS 3、RS 3 Proに装着できるジンバルとベースのセット。

会場では、製品にカメラやRONINのスタビライザーを装着した状態で展示をしており、来場者は実際に撮影する場合の使用感を確かめることができた。

一方、音声関連のブースでは、Inter BEE初日の11月16日にリリースされたばかりの「RØDE X」製品も展開。こちらはストリーミング・ゲーミング向けサブブランドで、第1弾として仮想オーディオミキサーソフト「UNIFY」、 DSP 内蔵 USB マイク「XDM-100」「XCM-50」を発表している。

 

USB ダイナミックマイク「XDM-100」。ダイナミック方式の採用により、キーボードの打鍵音や環境音などのノイズを減衰させながらも、狙った音声をしっかりと収音できる。

 

USB コンデンサーマイク「XCM50」。コンデンサー方式によって高感度で音を拾いながらも、内蔵ポップシールドやタイトな単一指向性によってノイズを抑えた収音が可能。

 

オーディオブースでは「RØDE」製品も多数展示。来場者登録の上、「ロードキャスタープロII」を試用した来場者には先着でトートバッグをプレゼントするという企画も。