1月15日から「サビ男サビ女」というオムニバス映画が公開されます。(1月19日追記)


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4本のショートムービーを集めたオムニバス映画なのですが、このうち2本はEOS MOVIEで撮影されています。
友近主演の「くれえむないと!」は、EOS 7Dでの撮影。この現場レポートは、2009年12月号のビデオSALONでお届けしています。撮影は2009年の秋でした。そうです、EOS 7Dが発売され、そのテストも兼ねて実際の現場で使っていただいたのがこの映画だったのです。実機発売前の段階でしたから、おそらくEOS 7Dで最初に撮られた劇場映画と言っても間違いではないでしょう。ただ、それから公開までこれほどかかるとは思いませんでした。イマジカで試写を見たのははるか昔のような気がします(笑)。
監督は、呉美保さん(「おかんの嫁入り」など)、撮影は、谷川創平さん(「愛のむきだし」など)。
もう1本は、小泉今日子主演の「せびろやしき」なのですが、これは取材していませんが、谷川さんからの情報でEOS 5D MarkIIで撮っているとのことでした。
公開は遅くなりましたが、
トップバッターの桜庭ななみもブレークしてきたし、いいタイミングかもしれません。
(1月19日追記)
映画の最後に流れるクレジットに、たしか、
機材協力で「ビデオSALON」のロゴがあるのではないかと思います。