先週は、川崎にあるアイ・ディー・エクスさんのO氏を取材。
アイ・ディー・エクスさんは昔から展示会などでは取材をするが、本社に行くのは初めて。
O氏からいろいろ面白い話を聞けた。この模様は3月号の本誌とウェブで。
(違う内容と切り口で掲載する予定です)
アイ・ディー・エクスさんは南武線の久地という駅にあり、行きは自宅から直行したので、立川からまわったが、帰りは会社に戻るために、南武線から田園都市線へ溝の口で乗り換えた。
溝の口は初めておりたが(20年以上、東京であっちこっち取材するが、初めて降りるという駅はまだまだある。首都圏はなんて広いんだといつも思う)、
どこかで昼飯を食べようとウロウロ。
取材にいくと、どこかで休むことは多いが、
ついドトールなどに入ってしまう。
でも、私の主義は、反チェン主義であり、
できるだけ、チェーン店ではない店に入ろうと思っている。
駅のどっち側なんだろうか、嗅覚を効かせてビルがないほうに言ってみると、古いアーケードの商店街が少しだけ残っている。その方面に私の好きなタイプのカレー屋があった。
店の中には、創業の昭和43年当時と、創業10年(昭和53年頃)、ご夫婦で店の前で撮った写真や、その頃の溝の口の駅前の写真が貼られていた。創業当時は20代前半か、今は60代かと思われるご夫婦が店を切り盛りしていた。
お客がいなければ、ここでお二人の話を世間話的に伺いたいところだが、次から次へと客がやってくる。写真をしっかり記憶に留めて店を出た。
で、店の外観を撮影して、後でよく見てみると、「溝口店」とある。
もしかしてチェーン店?