なんかアルファベット羅列のタイトルですが、
分かる人には分かるということで(笑)。
BMPCC、それなりに楽しんでいますが、いかせんモニターが弱い。だからメーカーもHDMIからピーキングや表示などを乗せた信号を出しているのでしょうが、BMPCCのHDMIは他機とやりとりする信号を乗せていないために、モニターによっては表示されません。モニターを用意したはいいけど、表示されないというケースも結構あるので、気を付けたほうがいいと思います。
1月29日に「4K&デジタルシネマ映像制作」というムックを発売します。
そこで林さんにBMPCCの撮影から現像、カラーグレーディングを書いていただきましたが、
林さんもBMPCCはEVF必須ということを書かれていました。
が、現在、評判の高いEVFというとCINEROIDかALPHATRON。
どちらも10万円以上ですから、カメラより高い…。
BMPCCにぴったりのEVFってないでしょうか?
というときに見つけたLCDVFの液晶モニターフード。
レンズは接眼部のみというシンプルなもので視度調整機能もありませんが、
EOD 5D Mark IIでも使っているので、自分の視力にはばっちりということはわかっていますので、
さっそくAmazon経由で購入。
金属のフレームをモニターの周囲に両面テープで貼り付けて、
フード側には磁石がはめ込まれているので、それをくっつけるという単純な機構。
当然力をかければとれますので、落ちないように、最初からストラップがついています。
のぞいてみたら、下の文字の表示が若干ケラれる。
けど、判読できなくはない。
もう少しフレームを下につけるべきだった反省しましたが、
ずぼらなので、そのまま使っています。
フードなしだと屋外ではほとんど見えなかったので、
かなりモニター環境としてはよくなったのですが、
甘いモニターを拡大しても甘いままですから、抜本的な解決にはなりません。
これはこれで使えますから、
そのうち安くて性能のいいEVFが出てくるのを期待して待ちたいと思います。
ちなみにこちらがEOS 5D Mark II用。
これ以外にも、かなりバリエーションは増えています。