昨日は、フジヤエービックさん主催の写真家、公文健太郎さんのEOS C200セミナーに参加。その模様は別投稿で簡単にレポートしますが、ここでは機材がらみの話を。下は実際に公文さんが使われているのではなく、キヤノンマーケティングジャパンとフジヤエービックでEOS 200BがRONIN-Sに載るかどうか検証したデモ機。RONIN-Sといえば、ビデオサロン協力で先日、DJIでセミナーをやったばかりですが、組み合わせたカメラはソニーαとパナソニックのGH5。一眼との組み合わせの印象が強いRONIN-Sですが、EOS C200クラスでも載るんですね。

ただ、載せ方にはコツというか、快適にオペレートするにはいくつかパーツを足して行ったほうがいいようです。そのあたりはフジヤエービックの鶴田さんが、スモールリグを中心にパーツを集めて、作ったのがこちらです。

やはりEOS C200クラスだとシングルハンドグリップでは厳しいものがあるので、両手持ちにしています。ただRONIN-Mほどのサイズにはならないので、持ち運びもコンパクトです。何よりこれくらいの両手持ちだとワキが締まっていいとのことでした。レンズは小型単焦点レンズならバランスがとれるようです。

フォーカスとモニターはどうするかというと、純正モニターを右側に装着します。で、右手の親指でタッチパネルを操作して合わせたいところをワンプッシュするという使い方です。

こういったハイアングルからの俯瞰ショットも撮れます。

セミナー講師の公文さんも持ってみました。

もう少し下で構えたいなあというと、鶴田さんがハンドルを調整。

この位置で無理なく構えることができるようになりました。

ただ現状、スモールリグのパーツはすべて入手できないかもしれないとのこと。詳しくはフジヤエービックの鶴田さんにお問い合わせください! EOS C200とRONIN-Sでの組み合わせたレポートはまたそのうち本誌もしくはウェブでお届けするかもしれません。