ビデオサロン6月号は特集「映像ストーリーテリング入門」〜 伝える!共感を生み出す!手法を多角的に掘り下げます


ビデオサロン6月号の特集は「伝える!共感を生み出す! 映像ストーリーテリング入門」です。

映像機器の性能が飛躍的に向上し、誰でも高画質なコンテンツが作れるようになった今、映像制作者に求められているのは演出力、構成力、つまり映像作品のなかで「ストーリー」を語れる力ではないでしょうか? 「ストーリー」といっても、映画やドラマなどのフィクションに限定するものではなく、 プロモーションムービー、ドキュメンタリー、WEB CMなどあらゆる動画に求められます。最後まで人の興味を惹き続けるには何が必要なのか? この特集ではプロデューサー、ディレクター、ビデオグラファー、撮影監督、ストーリーボードアーティストなど、さまざまな角度から、ストーリーテリングを考えていきます。(編集部 一柳)

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イベント映像を心を動かすドラマチックな作品にする方法

ストーリーテリングといっても、ドラマや映画ではなくまずはイベント映像から入ります。福岡広告協会賞を受賞したビデオグラファー大石健弘さんの大分県宇佐市のプロモーション映像「#一勝に賭けた青春」を例に、ストーリーテリングについて考えていきます。大石さんの演出のノウハウが具体例をもとに明らかにされていきます。これは必読!

 

人の心を揺さぶり共感を生み出す《ストーリーテリング》とは〜ソーシャルグッドに特化した映像演出家が教える

そして次に「総再生回数1億超え」「ソーシャルグッドに特化した映像演出家」である高島太士さんが、これからの映像制作に欠かせないストーリーテリングを、6つのポイントで解き明かします。2つの傑作WEBショートムービーをもとに、考え方を解説。これもまた普通では絶対聞けないような貴重な裏側のお話が!企業のブランディングムービーを手がけるには欠かせない考え方がシェアされます。

 

ログラインを膨らませてストーリーを作る

どうやってストーリーを作ったらいいのか、本誌「ドキュメンタリーマスタークラス」連載でお馴染みの金川プロデューサーに、ログラインを膨らませてストーリーを作る具体的な方法について解説していただきました。3分のショートドキュメンタリーでもこうすればストーリーになるというお手本です。

 

テレビディレクターが教えるPR動画の作り方

講師は軽快な語り口で映像制作のノウハウを紹介するYouTubeチャンネル「TPS Films」で人気の映像ディレクター・大塩尚弘さん。大塩さんは放送局での番組制作を経て、企業や自治体のPR動画を主戦場に活躍しています。このウェビナーでは映像制作の初心者に向けて、製品やサービスの魅力の見つけ方。そして、それを引き立たせるための構成の仕方について解説いただきます。すぐにも使えるノウハウを公開。これはありがたいです!

 

そもそも映像におけるストーリーテリングの基礎とは?

そもそもストーリーテリングとはドラマや映画から来ています。ここであらためてストーリーテリングの基礎について学んでいきましょう。日本ではあまり言語化されていないお話を、Netflixドラマ『全裸監督』のプロデューサーであり、セミナー、サークル、著書などで「ストーリーテリング」についての啓蒙活動を積極的に行なっている、たちばなやすひとさんに短尺ものを作る映像制作者を想定して、みっちりと解説していただきました。このコーナーだけでも完全保存版の価値あり!

 

スピルバーグ『ジュラシック・パーク』、ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』に学ぶ現場演出とストーリーテリング

二人の卓越した映画監督がストーリーを伝えるためにどんな演出を行なっているのか、連載「映画の裏窓」でおなじみの御木茂則さんに、イラスト図解付きで解説していただきました。もう目から鱗です!

 

ストーリーボードアーティストから学ぶ!伝わる映像の作り方

講師は、『オーバーウォッチ』(2016)や『ハースストーン』(2014)、現在制作中のNetflixオリジナルシリーズ「ONI」などで活躍する、ストーリーボードアーティストの栗田 唯さん。そもそも「ストーリーボード」とは何かということから、作品に導入することで得られるメリットや実際の作り方まで解説していただきます。

 

特集以外も充実。ハードウェア関係ではふるいちやすしさんが「ニコンZ 9をワンマン映画撮影のためにビルドアップする」でこんなスタイルを提案。

カメラ診断室は、OMデジタルソリューションズのOM SYSTEM OM-1を実際に導入した斎賀和彦さんがレポート。

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