Z CAM E2を見せてもらいにデジタルホビー(ジュエ)さんへ


ビデオサロン5月号(4月20日)は昨日の夕方に責了するはずだったのが、深夜になっても終わらず、結局、今日の昼に追加訂正を入れて作業は終わりました。内容は発売が近づいたらお知らせします。

さて今日は時間が前後しますが昼前にデジタルホビー(ジュエ)さんへ。デジタルホビーと言えば、Eマウントムービーが始まったときには、METABONESのSPEEDBOOSTERが一世を風靡し、編集部も何度もデモ機をお借りしましたし、その後、ジンバルもFILMPOWERのNebulaなど、片手持ちジンバルとしてもは最も早い部類だった思いますが、これも何度もお借りしましたし、SLR Magicのアナモフィックレンズも試させてもらいました。

で、先週からようやく発売がスタートしたのがZ CAM E2という小型ボックスタイプのマイクロフォーサーズマウントの4Kカメラ。Z CAMは中国の深センの新しいカメラメーカーで、E2はシネマカメラ用途を想定していて、4K/60pのProRes記録ができるだけでなく、このコンパクトサイズながら4K/120fps撮影ができます(120fpsはH.265)。10bit Logで収録可能です。Z CAM E2は以前から発表されていて、海外では映像をアップしている人もいますが、最新のファームでかなりカメラとして安定してきたということで、日本の販売代理店のジュエさんが先週から発売を開始したというわけです。

お話を聞いた山崎さん(右)と西條さん(左)。西條さんが持っているのがZ CAM E2。

カメラ本体だけだとさすがに使いにくいので、カスタマイズが得意な山崎さんがWOODEN CAMERAのリグや各種パーツ、Blackmagic URSA用のEVFなどを組み合わせて、こんなスタイルに。バッテリーはソニーLバッテリー、VマウントバッテリーからのDタップなどで利用できます。

記録はカメラ本体のスロットでCFast2.0、もしくはUSB-C端子と接続したSSD(Samsung T5など)で記録します。価格は本体約30万円。詳しい仕様などはまずはこちらをご覧ください。

ビデオサロンでもテスト検証してみようと思いますが、このカメラに興味があってぜひレポートしてみたい!というテスターの方がいらっしゃいましたら、私もしくは編集部までご連絡ください。

ジュエさんの社内には楽しそうなものがたくさんあったので、ぜっかくなので見せてもらいました。ジュエさんはWOODEN CAMERAの代理店でもあるのですが、最近問い合わせが多いのがBMPCC4Kのリグ周りとのこと。さらにレンズでは困っている人も多く、おすすめは最近ファームアップした、METABONESのSPEEDBOOSTER(METABONES MB_SPEF-m43-BT3 マウント Speed Booster XL 0.64x・電子接点付き・T(フロック加工)だそうです。

WOODEN CAMERAで強化したBMPCC4K。

その奥に見えるのは、アンジェニューのシネズーム。マットボックスはBright Tangerineがついています。

もう一室のほうも機材だらけでいいですね。こっちはドローンとかマウントアダプターとか。

 

ちなみに最近の取材カメラはパナソニックさんからお借りしているLUMIX S1と標準ズームです。どこに行っても「お、S1、どうですか?」と聞かれます。

今回の写真はスタンダード、JPEGで撮って、画像サイズを小さくしただけ。どうでしょうか?

3枚目のMETABONESの写真はいつものAPS-Cのつもりで撮っていたら、さすがにピンが浅かったです。

持ち運びは重いというよりも、別にカメラバッグが必要になるので、そこだけが気になりますが(つまりカメラバッグ忘れるかもしれないという恐怖)、かさばり具合は以前使っていた5D Mark IIに標準ズームと同じですから、昔に戻ったという感じでしょうか。

いざ撮影をし始めると今まで使ってきたどのカメラよりもサクサク撮れます。これはちょっと驚きでした。使っていて気持ちいいです。

ビデオSALON2019年4月号発売中です。