三友ブースでは、タイムコード入力のないカメラにも音声トラックにLTCタイムコードを入れることができ、複数のカメラのタイムコードを同期させることができるTENTACLE SYNC Eという製品を展示していた。カメラのハンドル上に乗っている小さいボックスがそれで、Bluetoothによりスマホアプリで設定と監視が可能になる。このボックスからカメラへはマイク端子で接続する。このボックスにはマイクも内蔵されているので、一つのデバイスでタイムコードと音声を同時記録することができる。電源は充電式および交換式のリチウムポリマーバッテリーを内蔵。連続使用は35時間可能で、USB-C端子経由で充電が可能。