【Inter BEE 2019】平和精機工業~来年に発売をひかえるLibecブランドのジンバルに大注目。新型一脚も見逃せない


三脚やペデスタル、スライダーなどの撮影機材の国内メーカーとして高い信頼を寄せられている平和精機工業。そのリーベックブランドとして新しくリリースされる(来年1月を予定)ジンバル、TH-G3に何と言っても注目が集まっている。

TH-G3は500g~3.6㎏までの搭載重量に対応、パン・チルト・ロールともに360°無制限回転が可能で、パンフォロー、パン&ティルトフォロー、ロック、ロールフォローの4つのフォローモードを持つ。作動時間は最長18時間、自重は約1.4㎏となる。値段は63,000円とアナウンスされている。▲Osmo Pocketで撮りながら説明員の話を聞く人も。

同時発売のアクセサリーも注目。TH-G3用片手持ちグリップのGS-3B(¥12000)は、取り付け部とグリップの両方が可動式で、マルチユースに対応。

▲保持力を向上させる両手持ちスタイル。

▼グリップの角度を変えてローアングルスタイルにも。

専用アプリ「Libec App」で搭載カメラの重量バランスを始め、描くフォローモードの細かな調整、タイムラプス撮影の設定などもできる。またスマホで遠隔リモートコントロールも行なえる(現時点ではAndroidのみに対応だが発売時にはiOSにも対応という)。

TH-G3用両手持ちグリップ GD-3B(¥15000)によるRED運用例の展示も。

また、リーベックが同時発表した一脚のTH-Mシリーズも展示。自立可能一脚として注目を浴びたHFMPをさらにブラッシュアップし、自立固定のパーフェクトロック機構も持つ。

▲3/8ネジの中に1/4ネジを収納するダブル構造で、利便性を向上。ヘッド取り付け台座の素材も樹脂からアルミ合金に変更されている。

▲下部のフットペダルを踏んでロックさせると、従来は回転していたポール部分が回転しない作りに改良され、より安定した運用が可能に。また、デザイン見直しで三脚に泥や汚れが付きにくいように改良。

下はTH-Mより長さを短くした、参考展示物。好評なら製品化も視野に入れているという。10㎝程度の差だが、飛行機移動時での機内手荷物バッグにも入るなどいろいろ良さそうだ。

 

 

部品点数をなるべく少なくするなど、より軽量化し、載せるカメラも軽量~重量の幅を広げるため開発中というヘッドの参考展示も。製品化される時はTHシリーズのラインナップに加わる可能性が大きいという。