【Inter BEE 2021】パナソニック〜IPプラットフォームKAIROSやPTZカメラが中心


今年のInter BEE 2021は制作系はバーチャル・プロダクションがメインで、ライブ配信、IPネットワークの展示が多かったが、その象徴的なブースがパナソニック。業務分野で推進しているIT/IPプラットフォームKAIROS(ケイロス)を全面的打ち出していた。VARICAMやLUMIX、ハンドヘルドのビデオカメラなどはブースにはなく、コンセプトは一貫していた。

カメラ関係は同社が得意とするPTZカメラが中心で、新製品は4Kカメラにモデルチェンジ。上位モデルはSRTにも対応。スペック表に現れにくい進化として駆動のモーターを変更して、PTZ動作における静粛性を高めたという。

参考出品として、4Kデジタル入力レコーダーが。これまでブルーレイディスクとHDDに記録するHDの入力レコーダーはあったが、4Kでもディスクなどに記録したいというニーズに応えて。SDI、HDMI入出力搭載。ディスクはブルーレイの記録用ディスクを使用する。アーカイブやメディア配布が4Kでも可能になる。

LUMIX関連ではボックススタイルカメラのBGH1と新製品のフルサイズBS1H、GH5 IIの3台によるマルチカムソリューションを見せていた。GH5 IIだけはUSBからイーサネットへの変換ケーブルが必要になるが、LANケーブル経由で映像と音声を送ることができるだけでなく、カメラのコントロール、メニュー設定なども一台のPCから可能になる。