【NAB2016】ブラックマジックデザイン、
DaVinici Resolve 12.5のパブリックベータ版を公開


NAB2016において、ブラックマジックデザインはDaVinici Resolve 12.5のパブリックベータがダウンロード可能になったことを発表した。1000 以上の改善点、250 以上の新機能を含むメジャーアップデート。改善されたHDR サポート、パワフルなエフェクトなど、編集ツールセットおよびカラー機能の大幅な追加が含まれる。


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DaVinci Resolve 12.5 は、スワップ/シャッフル編集、7 つの全く新しいトリム操作、ペーストインサート、リップル上書きおよびアペンド編集に対応した拡張編集オーバーレイなどの新しい編集およびトリムツールを追加。さらに、タイムライン性能が著しく向上したため、よりスピーディに編集が可能になった。新しいCinema Viewer オプションは、ビデオをフルスクリーンで再生でき、ラップトップや単一ディスプレイのシステムでも容易に編集を確認できる。
 また、オーディオ波形を使用した新しいクリップナビゲーションを採用。ソースビューアが革新的なオーディオ波形オーバーレイに対応したことで、オーディオ波形とビデオクリップを同時に確認できる。これにより、オーディオ波形の密集した部分、平らな部分、その他の視覚的な要素を元にクリップの様々な部分にナビゲートできる。
 カラーの部分でもノードエディターを大幅に改善。ノード間のスピーディなナビゲート、ノードのスワップ、投げ縄ツールを使った複数ノードの選択、ノードコンテンツのコピー、ノードの抽出、マットでのエンベデッドアルファチャンネルの使用などが可能となった。保存したグレードをギャラリーからドラッグする際、グレードを単一の合成ノードとして、あるいは完全な拡張ノードツリーとしてドラッグするオプションを選択できる。
 さらにプライマリーグレーディングツールには、単一ポイントトラッカー、色温度/ティルトスライダーが新しく追加された。カラーマッチパレットはXRite カラーチェッカーチャートをサポート。さらにユーザーは、Power Curve Window を使って作業している際、複数のコントロールポイントを同時に選択、修正できる。