スマホのカメラをグレードアップするサイバーショット! ソニーQX100、QX10が登場


 さる9月6日~11日までの間、ベルリンで開催された世界最大のエレクトロニクスショー・IFAの会場で発表されたサイバーショットの新シリーズ。DSC-QX100とQX10が9月12日日本でも正式発表となった。これらはスマートフォンに取り付けて使用できる新しいコンセプトのカメラ。スマートフォン内蔵のカメラでは難しい、光学ズームや高品位の写真を撮影したいという人向けの製品。Wi-Fiを通じてスマートフォンと接続することができ(ソニー製以外のスマートフォンでも使用可能)、専用の無償アプリPlayMemories Mobileで操作する。NFC対応のスマートフォンならばかざすだけでカメラの認証ができる。スマートフォンの液晶画面で画角を確認できる他、カメラとスマートフォンが離れていても機能するため、自由なアングルで撮影できるのもおもしろい。記録は本体にmicroSDカードスロットを搭載する他、スマートフォン側のストレージにもデータが保存される。ソニー製以外のスマートフォンでも使用できる。両機種とも動画は1440✕1080/30pでビットレートは12Mbpsとなる。


RX100M2と同じレンズとセンサーを搭載するQX100


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DSC-QX100
オープン価格(市場想定価格5万5千円前後)
10月25日発売予定
上位機種のQX100はソニーの高級コンデジとして人気のRX100M2と同じレンズ、1インチ裏面照射CMOSセンサーを採用する。本体にコントロールリングを搭載し、マニュアルフォーカスやズーム操作に対応する。撮影モードは3種類のオートモードと絞り優先。ズーム倍率は3.6倍となるが、開放F値がワイド側でF1.8、7枚羽根の虹彩絞りを採用し、ボケ味を活かした撮影にも対応できる。

光学10倍ズームに対応するQX10


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DSC-QX10
オープン価格(市場想定価格2万5千円前後)
10月25日発売予定
 DSC-Q10は光学10倍ズームに対応した高倍率モデル。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類。レンズはソニーGレンズで、センサーは1/2.3インチ裏面照射CMOSを搭載する。こちらの撮影モードはオート撮影のみとなる。

スマホに取り付けた状態


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QX100をXperia Z1に取り付けた状態。
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XperiaZ専用のアタッチメントケースSPA-ACX1。10月25日発売で価格は3,255円。

主なスペック比較

   DSC-QX100 DSC-QX10
イメージセンサー 1.0型(13.2 x 8.8mm) “ExmorR” CMOSセンサー 1/2.3型 “Exmor R” CMOSセンサー
画素数 総画素数:約2090万画素/有効画素数:約2020万画素 総画素数:約1890万画素/有効画素数:約1820万画素
レンズ カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズ(レンズ構成:6群7枚) ソニーGレンズ(レンズ構成:7群9枚)
開放F値 F1.8(ワイド端時) -4.9(テレ端時) F3.3(ワイド端時) -5.9(テレ端時)
虹彩絞り 7枚  - 
焦点距離/35mm換算(動画16:9時) f=29-105mm(手振れ補正スタンダード)、 f=33-120mm(手振れ補正アクティブ) f=27.5-275mm(手振れ補正スタンダード)、f=27.5-385mm(手振れ補正アクティブ)
ズーム 光学3.6倍(動画記録中光学ズーム対応) 光学10倍(動画記録中光学ズーム対応)
手ブレ補正機能 アクティブモード搭載(光学+電子併用)
ISO感度(動画) オート(ISO160-3200相当) オート(ISO100-1000相当)
撮影モード プレミアムおまかせオート、おまかせオート、プログラムオート、絞り優先、動画撮影 プレミアムおまかせオート、おまかせオート、プログラムオート、動画撮影
記録メディア メモリースティック マイクロ/Mark2、microSD、microSDHC、microSDXC
動画記録方式 MP4(1440✕1080/30p、12Mbps)
バッテリー Nバッテリー
外形寸法 幅62.5 x 高さ62.5 x 奥行55.5mm 幅62.4 x 高さ61.8 x 奥行33.3mm
質量 約165g(本体のみ) 約90g(本体のみ)

◆ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201309/13-0912/