ネット接続型家電の企画・開発をてがけるCerevo(セレボ)は、ビデオカメラを接続するだけでUstreamなどのWEBでの生中継を配信できるCEREVO LIVEBOXを10月8日より販売開始した。


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CEREVO LIVEBOX
希望小売価格50,000円(税込・送料別)

2カメの映像を入力でき、スイッチングも可能


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 CEREVO LIVEBOXは、パソコンでの初期設定を済ませれば、電源ONの操作だけで配信が可能で、映像入力はコンポジットとS端子の2系統を搭載。スイッチャーなしで2カメの映像を切り替えられる。配信画質はCIF(352×288ピクセル)で最大フレームレートは30fps。本体には、最大2時間まで配信ができるバッテリーも内蔵されている。また、音声もRCAとステレオミニジャックの2系統が用意され、iPodを接続してBGMを流しながら配信することができるという。
 配信停止/再開、音量調整、配信画質変更、映像入力切り替えなどの操作は、スマートフォンやパソコンでリモートコントロールすることができる。リモコンのUI写真はこちら
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(写真左)無線LANと有線LANの両方に対応しており、有線LANで配信する場合は、USBに同梱のアダプターを接続して使用する。
(写真右)ビデオカメラを設置した様子。筐体の上下に三脚穴が搭載されており、ご覧のように三脚に取り付けて配信することができる。
◆CEREVOのホームページhttp://cerevo.com
◆CEREVO直販ページhttp://store.cerevo.com/