株式会社アルファコードは、同社開発のVR研修システム「VRider ADMIN(ブイライダーアドミン)」が、京セラグループのKCCSモバイルエンジニアリング株式会社(KCME)の教育現場で採用されたことを発表した。VRコンテンツを一元管理し、同時に大勢の受講者が体験できる本システムを活用することにより、これまでVR研修を導入する際の障壁となっていた企業側の人的コストを解消するとしている。

同システムは、タブレット端末からボタンひとつで複数台のVRヘッドマウントディスプレイを同期・再生・管理できる一元管理システム。同システムを利用することにより、最小限のオペレーター人数で効率的にVR研修を実施できるようになる。また、本システムは既存のVRコンテンツを活用することができるため、KCCSモバイルエンジニアリングでは事前に制作していた6つのVRコンテンツをVRider ADMINに取り込み、研修に活用している。

 

 

コンテンツ一例



 

VRider ADMIN機能一覧

オペレーターは1人でOK

 

体験者ごとの映像をタブレット側でモニタリング・一元管理

 

同期再生はもちろん、個別再生にも対応

 

HMDごとに別々のコンテンツを再生

 

タブレット側でHMDの電池残量や通信状態の把握が可能

 

 

◉詳細情報
https://www.alphacode.co.jp/news-events/news/20200424200506.html

株式会社アルファコード
https://www.alphacode.co.jp/