ブラックマジックデザイン、ケーブルテレビ徳島株式会社がURSA BroadcastなどのBlackmagic製品を導入したことを発表


ブラックマジックデザインは、ケーブルテレビ徳島株式会社が、2Kのライブ放送システムから4Kへのリプイスにあたり、URSA Broadcast、ATEM Television Studio Pro 4K、ATEM Camera Control Panel、HyperDeck Studio 12Gなどの多数のBlackmagic製品を導入したことを発表した。

徳島に拠点を置くケーブルテレビ徳島株式会社は、徳島の地域の情報ニュース番組や、高校野球の地方予選、徳島市阿波おどりなどの様々なライブ放送の番組を提供している。徳島市阿波おどりは、江戸時代より約400年続く日本の伝統芸能の一つである。人口約26万人の徳島市に例年、全国から120万人を超える観光客が集まり賑わう祭典である。そして、今回同社は秋に開催される舞台演出を中心とした「秋の阿波踊り」の4Kライブ配信を行った。

ケーブルテレビ徳島株式会社、番組制作部 係長の一坂拓史氏はこのように話す。「Blackmagic製品は、以前から使用しており信頼のできる製品であり、圧倒的にコストパフォーマンスが素晴しいです。他社メーカーで同じようなシステムを導入する場合には、3倍以上のコストが必要です。コストパフォーマンスが良いだけでなく、4K12G製品が豊富なため、Blackmagic製品で統一した4Kライブ放送ソリューションを構築することができました」

会場には、4台のURSA Broadcastを設置し、新しい4K放送ライブシステムで中継を行った。それぞれのカメラに、Blackmagic Camera Fiber Converterが装着されており、SMPTE光ファイバーケーブルを介して、数十メートル離れた中継本部にあるStudio Fiber Converterに接続した。

URSA Broadcastからのフィードは、ATEM Television Studio Pro 4Kに送られ、ATEM Television Studio Pro 4Kが中心となり、ATEM Camera Control PanelおよびSmartView 4K、SmartScope Duo 4Kに信号を送信している。ATEM Television Studio Pro 4Kでは、スイッチング、テロップ出し、トークバック機能を使用してカメラマンへの指示を行い、HyperDeck Studio 12Gは、本線のバックアップ収録に使用された。

「ATEM Television Studio Pro 4Kは、フォーマット変換機能を搭載した8系統の12G-SDI入力をサポートしているため、あらゆる信号をフォーマットすることができ、変換をする必要がないので本当に楽です。以前と比べケーブルやコンバーターなどの追加機材が不要なため、スイッチャー周りがとてもスッキリしました。また、ATEM Television Studio Pro 4Kは、インターフェースが非常にわかりやすく、直感的に操作をすることができます。ATEMソフトウェアコントロールを併せて操作することで、テロップの管理がしやすく、2K素材のテロップの場合にも自動的に4Kへと変換されるため、非常に便利です。」と同氏は話す。

「Blackmagic製品は、全ての製品が非常にコンパクトです。必要な機能は全て揃っており、以前と比べて機材の量が3分の1になり、様々な面で効率化することができました。ライブ放送は、現場の環境が毎回異なるため、機材のスペースを取らない点は非常にメリットに感じています。これらの全ての機材を20Uラックで収めることができるので、移動面でも非常に楽になりました」と同氏は結んだ。

 

ブラックマジックデザイン
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