DJI、軽量249g未満で4K/60fps動画・縦向き撮影が可能なドローンDJI Mini 3 Proを発売


DJIは、DJIの軽量カメラドローン史上最もパワフルな 『DJI Mini 3 Pro』を5月20日より発売する。ラインナップと価格(税込)は以下のとおり。

DJI Mini 3 Pro (機体単体):92,400円
DJI Mini 3 Pro機体のみ同梱、送信機は同梱されていないためドローン制御に使える対応送信機をすでに持っているユーザーに適しています。[9]

DJI Mini 3 Pro:106,700円
従来型の送信機DJI RC-N1が同梱。

DJI Mini 3 Pro(DJI RC付属):119,900円
新登場した送信機DJI RCが同梱。

・DJI Mini 3 Pro Fly Moreキット Plus :29,480円
インテリジェント フライトバッテリー Plus(47分)×2、2WAY充電ハブ×1、プロペラ(1組)×2、ショルダーバッグ×1が同梱

 

◉DJI Mini 3 Pro 紹介映像

 

『DJI Mini 3 Pro』は、重量249 g未満で携帯性に優れ、4K/60fps動画撮影、アクティブトラック、3方向障害物検知などの機能を搭載。また、今回新たにジンバルが90°回転する機能も加わり、SNSにぴったりの縦向き映像を撮影する。さらに飛行時間も大幅にアップグレードし、30分以上の飛行が可能。

DMini 3 Proは軽量、安全、高性能という特長を兼ね備えながら、革新的なアップデート(最長飛行時間、プロレベルのスマート機能など)を数多く導入。

同モデルもMavic MiniやMini 2といった先代モデルのコンパクトに折りたためるデザインを踏襲し、収納しやすくどこにでも持っていくことができる。一方で、これまでAirシリーズやMavicシリーズのみ利用可能だった高度な飛行性能やカメラシステム、バッテリー駆動時間、インテリジェント機能にも対応しているため、他の同サイズのDJIドローンより多くの機能を搭載している。

 

アームとプロペラには航空力学的に優れた設計を適用したことで、より長い飛行時間を実現。新たなデザインでは、ドローンのフロント部に前方と後方用のデュアルビジョンセンサーを搭載することで検知範囲を拡大し、飛行中の安全性を向上している。ジンバルデザインも一新され、可動範囲がより広くなり、下から上を見上げるチルトアップアングルでの撮影や縦向き撮影が可能になった。

『DJI Mini 3 Pro』はMiniシリーズとして初めて、前方/後方/下方ビジョンセンサーを使用した3方向障害物検知に対応。前方と下方センサーは広いFOVを持ち検知範囲をシームレスにカバーできるため、より質の高いルート計画や周辺状況の認識を実現。また、これらのセンサーには高度操縦支援システム (APAS)4.0が搭載され、障害物を検知し、それらを回避する安全な飛行経路を自動的に見つけ出す。

さらにこれらのセンサーにより、一連のフォーカストラック機能を利用することができ、被写体を選択するだけで、ドローンは自動で被写体をフレームの中心に捉えたまま安全な飛行ルートで飛行する。このようにアップグレードされた検知システムにより、DJI Mini 3 ProはMiniシリーズで初めて、APASとフォーカストラックの両機能を搭載。また、DJI Mini 3 Proは今後、内蔵リモートID機能の対応を予定。

搭載された1/1.3インチCMOSカメラセンサーは、従来シネマカメラや一部のマイクロシングルカメラのみが利用できていた撮像技術デュアルネイティブISOに対応。また、絞り値はf/1.7を誇り、最大で48MP写真や4K/60fps動画の撮影が可能。さらに、ジンバルカメラが90°回転し、縦向き撮影に対応したため、従来はズームやクロップによる編集で画質が劣化してしまっていた縦向きの映像が、編集不要で高画質のまま簡単にSNSへ投稿できる。また、細部まで鮮明に捉えるため、最大フレームレート30fpsのHDR動画撮影にも対応。

カラープロファイルにはアプリ内で簡単に編集できる「ノーマル」、より高度な後編集ができる「D-Cinelike」の2つのモードが搭載。デジタルズームは4K動画撮影では2倍、2.7Kでは3倍、フルHDでは4倍まで利用できる。また、ユーザーからのフィードバックを元に、ピクセルサイズを2.4μmと大きくすることでディテールまでクリアに捉えることができ、特に低照度環境での撮影性能が向上している。

DJI Mini 3 ProはこれまでのMiniシリーズよりも長い飛行時間を実現。最大47分(オプションのインテリジェント フライトバッテリー plus 装着時)の飛行時間を実現し、1度の充電でさらに遠くまで飛行ができるようになった。このインテリジェント フライトバッテリー Plusは、DJIドローンで初めてオプションとして導入され、同サイズのドローンとしては今まで実現し得なかった最大47分の飛行時間を達成している。また、飛行時間に加え、伝送距離も長くなっており、O3伝送システムに対応し、最大12 km の距離からでもクリアな1080pのライブ映像を伝送することができる。

さらに、DJIのAirシリーズやMavicシリーズに搭載されていたインテリジェント機能がMini 3 Proにも搭載され、クリエイティブな撮影が可能になっている。タップするだけで、以下の機能を使った撮影を実行できる。

フォーカストラック関連の機能
・Spotlight 2.0:手動で飛行させている間、カメラが被写体をフレーム内に捉え続ける。
・Point of Interest 3.0:被写体の周りを旋回しながら、設定された半径と速度で飛行。
・ActiveTrack 4.0:選べる2種類の方法で被写体をフォローする。
トレース:機体は一定距離離れた状態で被写体を追尾。
パラレル:被写体の側面から一定の角度と距離で被写体をトラッキングしながら飛行。

クイックショット  
・ドローニー:被写体をカメラの中心に捉えた状態で、機体が後方に下がりながら上昇する。
・ヘリックス:機体は、被写体周囲をらせん状に旋回しながら上昇する。
・ロケット:カメラを下に向けた状態で、機体が上昇する。
・サークル:機体は被写体周囲を旋回する。
・ブーメラン:機体は楕円上に被写体周辺を旋回する。被写体の場所から離れるほど上昇し、その場所に戻りながら下降する。
・アステロイド:機体は後方/上方に向かって飛行し、上空でスフィアパノラマを撮影します。生成された動画は逆再生になる。

マスターショット:被写体をフレームの中央にとらえ続けながら、異なるパターンの飛行動作を順に実行し、シネマティックな短編動画を生成する。

ハイパーラプス:設定された飛行経路を飛行しながらダイナミックなタイムラプス映像を撮影する。

 

また、新しい送信機「DJI RC」は、軽量かつ5.5インチスクリーン内蔵送信機。DJI FlyがDJI RCにインストールされ、スマートフォンを送信機に取り付ける手間がなく、飛行中、自分のスマートフォンの電池残量を心配する必要がないとしている。

▲新しい送信機「DJI RC」

 

その他、以下のアクセサリーにも対応している。

・DJI Mini 3 Pro インテリジェント フライトバッテリー:最大34分の飛行時間を提供。
・DJI Mini 3 Pro インテリジェント フライトバッテリー Plus:最大47分の飛行時間を提供。
・DJI Mini 3 Pro 2WAY充電ハブ:インテリジェントフライトバッテリーを順番に充電。
・DJI Mini 3 Pro NDフィルターセット(ND 16/64/256) :日差しの強い照度環境下でも細部までクリアな映像を撮影できる。
・DJI Mini 3 Pro プロペラ:安全な飛行を確保する。
・DJI 30W USB-C充電器:インテリジェント フライトバッテリーを64分で、インテリジェント フライトバッテリー Plusを101分で、0%から100%まで充電する。

▲DJI Mini 3 Pro。従来型の送信機DJI RC-N1が同梱。
▲DJI Mini 3 Pro(DJI RC付属)。新登場した送信機DJI RCが同梱。

 

 

◉製品情報
https://www.dji.com/jp/mini-3-pro

DJI JAPAN株式会社
https://www.dji.com/jp