DJIは、アメリカ・ラスベガスで開催中のCESに合わせて、同社初となる片手持ちジンバルRonin-Sを発表した。2018年第2四半期に発売予定で、価格は未定。キヤノンEOS 5Dシリーズ、ソニーαシリーズ、パナソニックGHシリーズを搭載できる。
グリップ部にはパン・チルトのジョイスティック、シャッター・録画ボタン。
ジンバルとグリップ部は分離でき、ラジコンのバギーなどに取り付けてローアングル撮影を行うこともできる。
ジンバルのアームは、カメラの液晶画面を隠さない配置になっている。
手元でフォーカスを操作できるDJI Focusコマンドユニット。アクセサリードックに取り付けて使う。
Responsiveness(応答性)、Deadband(不感帯)をL・M・Hで切り替えられる。
応答性を高め、不感帯を抑えたスポーツモードも備える。
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