ドローイングアンドマニュアル、映画監督発案のカメラ台として活用できるカメラバッグ「シネバッグ」を数量限定で販売


ドローイングアンドマニュアル株式会社は、同社ディレクター小原穣氏が開発したカメラ台として活用できるバッグ『シネバッグ』を、ギャラリーショップ「wai / 歪(わい)」のオンラインショップにて10月29日より発売する。価格は、29,500円(税込)。

『シネバッグ』は、 廃棄寸前だったデニムを蘇らせるプロジェクトを行なっているヤマサワプレスとコラボレーションしたオリジナルバッグ。使い込む程に風合いが増す経年変化も楽しめる。

バッグの上にカメラを置いたり、手持ち撮影時の機材を安定させたりとカメラマンの創作活動をサポート。前面と内部にはレンズキャップやバッテリーなどを収納できる手の入りやすいポケットが用意されている。サイズは、約37(幅)× 30(高さ) × 25(奥行)cm。



 

概要・開発経緯|DRAWING AND MANUAL ディレクター小原穣コメント

肩から斜めに掛けたシネサドルの上にカメラを固定して、手持ちで撮影すると、イージーリグ(カメラサポート)を使って撮影するのと同じくらい安定感もあって、何より手持ち撮影の良さであるアングルの自由度がすごく上がる。そんな撮影現場で最強のシネサドルの形状が、「ただのバッグ」だなと長年感じていました。そこで、中身に入ってるであろう緩衝材を出し、バッグとしても使えるようにしたいと思ったことが事の発端でした。

バッグの中に撮影で使う機材を入れて現場まで行き、到着したらカメラを取り出し、その代わりに着てきた上着を丸めてバッグの中に入れれば、あーら不思議、『シネサドル』になる。そんなことを考え、廃材になったデニムをアップサイクルしつつ、現場でも使い込んで自分なりの味を出していけるよう、デニム生地の『シネバッグ』を作りました。是非お試しいただけると嬉しいです。



 

 

『シネバッグ』開発者|小原穣 プロフィール

映画監督 / 映像作家 / 撮影監督
神奈川県生まれ。慶応義塾大学卒。CM・Web制作会社を経てDRAWING AND MANUALに参加。ジャンルを固定しない縦横無尽な演出により数多くの映像作品を生み出している。また撮影監督としても数々の作品に参加。主なクライアントはGoogle、Apple、Microsoft、UNIQLO、Youtube、MINI、JAL、ホンダ、西武そごうなど。MVを手がけたアーティストはClean Bandit、Ed Sheeran、Official髭男dism、折坂悠太など。オリジナルワークとして東信氏のインスタレーションプロジェクトの撮影/監督、映画監督作品には「桜谷小学校、最後の174日」、「ふたごとうだつ」、「DRUM’N’ROLL(ドラム・ロール)」などがある。

 

 

◉「wai/歪」オンラインショップ
https://wai-online.shop/

ドローイングアンドマニュアル株式会社
https://drawingandmanual.studio

vsw