デジタルハリウッド大学にて映像演習の講師をされている、本誌筆者でおなじみの池野一成さん。その映像演習の講座の中からスタートした企画がこの和太鼓プロジェクトである。学生たちにマルチカメラ収録と編集の技を磨く場を持たせたいという意図で、和太鼓のプロモーションビデオ制作を企画。お付き合いのある助六太鼓さんに企画書を持ち込み、またリーベックにも企画を通してミニジブ等特機の貸し出しと操作の習得など、プロジェクトを進行させた。

本誌10月号では、巻頭にその一連の模様をレポート。マルチカメラ収録のハウツーだけでなく、企画の進め方や考え方なども参考になるので、ぜひご一読を。

メーキングPV

ミニジブにトラッキング撮影、真俯瞰ショット、またイントレなども駆使して、助六太鼓の迫力ある演奏を描き出す。本編は、後日ご案内予定、こうご期待!!

 

◎9月19日(火) 15時~ 公開上映会開催

8月に撮影したマルチカメラ収録素材を使って、学生7人がそれぞれの感性で編集した完成作品の公開上映会が開催される。デジタルハリウッド学内での上映会ながら、どなたでも参加OKということ。

日時:平成29年9月19日 午後3時より開催

場所:デジタルハリウッド大学 E14教室

住所:東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F

http://www.dhw.ac.jp/access/

ご来場いただきましたら大学受付にお越しください、ご案内申し上げます。

◎クリエイターは次代を担う映像人「7人の若者」

上段左から 会田 翔馬 井上 由唯 乙黒 和樹
中段左から 坂本 和海 髙畑 裕司 二見 貴大
下段左から 松村 斗哉 岡上 勝哉(TA) 池野 一成(講師)