池上通信機、世界最小の医療用8K解像度カメラを開発


池上通信機株式会社と一般財団法人NHKエンジニアリングシステム(以下NES)は、アスペクト比を1:1とするスクエア(正方)・イメージング技術と有効対角長8.8mmの小型センサを用いた世界最小の医療用8K解像度カメラ「MKC-820NP」を共同開発した。

池上通信機の医療市場での映像技術とノウハウに加え、放送で培った8K技術開発を基盤とした映像技術、およびNESのこれらの8K腹腔鏡カメラ開発および臨床試験の経験とノウハウを投入し、従来比較、質量で1/3以下、容積で1/7以下の医療用8K解像度カメラを実現しました。カメラスタンドに半固定の状態ではもちろんのこと、手持ち運用も可能なカメラとなっている。

スクエア・イメージングは、円形の視野を持つ光学機器全般との親和性が高く、内視鏡や顕微鏡などの医療用途のみならず、望遠鏡、あるいは監視やVR用途で用いられる360度撮影カメラなど、多様な用途への利用が考えられる。今回開発したカメラは、これらの用途で8K映像が得られる小型カメラとしても利用が可能。

なお、本カメラは5月30日(木)~6月2日(日)の期間でNHK放送技術研究所にて一般公開が予定されている、「技研公開2019」のNESブースにおいて展示される。

▲旧型の内視鏡用カメラ(上)と新規開発内視鏡カメラ(下)

 

◉詳細情報
https://www.ikegami.co.jp/archives/13458?q=61RW3QEUjRf9mkopPaluFHVRz

池上通信機株式会社
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