JVCケンウッド、IP連携を実現する“CONNECTED CAM”の第一弾として2/3インチHDメモリーカードカメラレコーダー「GY-HC900」を発売


株式会社JVCケンウッドは、業務用カメラレコーダーの新商品として、2/3インチHDメモリーカードカメラレコーダー「GY-HC900」を6月下旬に発売すると発表した。「GY-HC900」は、“高画質、高品質でつながる”をコンセプトとした“CONNECTED CAM”の第一弾商品として、映像制作用としてのIoTデバイスに求められる高い接続性と先進性を備えた業務用ハイエンドカメラレコーダーとなっている。価格はオープン(市場想定価格は160万円前後)。

◉主な特長
1.さまざまなネットワークに対応する各種有線・無線インターフェース
従来のUSBホスト端子を使ったWi-Fi、LTEなどのドングルに加えて内蔵LAN端子や2.4GHz/5GHzのMIMO方式デュアル・アンテナ型内蔵Wi-Fiなど、さまざまなネットワークに対応する各種インターフェースを装備。

2.双方向のライブストリーミング機能
同一回線上でカメラからのライブストリーミングを中継しながらスタジオ局からの番組映像とインカム音声をIPリターンビデオ、IPリターンオーディオ(IFB)として同時受信することが可能。

3.F12の高感度・低ノイズで高画質記録を実現する2/3型 フルHD 3CMOSセンサー
2/3型3CMOSセンサーの搭載により、感度F12(60Hz)と低ノイズS/N62dBに対応し、高感度・低ノイズの高画質記録を実現。

4.B4レンズマウントと4ポジションの光学NDフィルターを装備した2/3型 B4レンズマウントシステム
業界標準のB4レンズマウントと4ポジションの光学NDフィルターを装備した2/3型 B4レンズマウントシステムを搭載。豊富なB4マウントレンズの資産活用が可能。また、色収差補正データを搭載したB4レンズ装着時は、カメラ本体で色収差補正ができる。

5.10ビット、4:2:2サンプリングによる高画質信号処理
映像信号の豊かな階調表現と色再現を実現するために、10ビット、4:2:2サンプリングによる高画質な信号処理を実現。

6.用途に応じたさまざまな記録フォーマット
記録コーデックには放送局で広く運用されている4:2:2 10ビットに対応したMPEG-4 AVC/H.264 と、MPEG-2の2種類をサポート。ファイルフォーマットはいずれも、QuickTime(MOV)に対応。また、MPEG-2はMXFも選択できる。さらに、スポーツエクスチェンジ・スタンダード形式での記録にも対応し、スポーツ制作会社やビデオ・コーチング・アプリケーションのワークフローニーズに対応する豊富なメタデータを持つHDビデオの制作が可能。

7.新開発の16軸色補正が可能なユーザーマルチマトリックス
従来から定評のある6軸のユーザーリニアマトリックス調整に加えて、より細かい16軸の色領域において色相と彩度の両方を、正確に調整可能なユーザーマルチマトリックスを搭載。

8.高ダイナミックレンジと高色域を可能にするHDRとログガンマに対応
HDRへの対応として、ITU-BT.2100準拠のHLGと弊社独自のDレンジ800%のJ-Log1 Gammaを搭載。高ダイナミックレンジ、高色域を10ビットで記録出力が可能。

9.フルHD画質(1920×1080p)でのハイフレームレート撮影
最大120フレーム/秒の映像を、通常の撮影と同じ画角でスローモーションとして撮影可能。動きの速いスポーツでのフォーム確認や印象的な映像表現の一つとして活用できる。

◉製品情報
http://www3.jvckenwood.com/press/2018/gy-hc900.html