IMAGICA Lab.、UHD/HDRの標準画像「LUCORE 8K/4K(ルコア 8K/4K)」を発売


株式会社IMAGICA Lab.は、UHD/HDRの映像表示の評価に役立つ標準画像をリニューアルし「LUCORE 8K/4K(ルコア 8K/4K)」として発売する。

「LUCORE 8K/4K(ルコア 8K/4K)」は、UHDやHDRなど広範囲の輝度を扱う表示装置の画質評価に利用できるBT.2020色域対応の8K動画像データ。モニター・ディスプレイ装置の表現性能を客観的に評価するために、参考値として被写体特徴点の分光輝度測定データや、フレーム内の平均/最大輝度のデータを用意しており、EOTF・トーンマッピング・GAMUTマッピングの評価に利用できる。「LUCORE 8K/4K」の活用によりテレビモニターや業務用ディスプレイの開発、学術機関の研究、放送局の画像検証が可能になるという。

 

製品概要

基本パッケージに8K(7680×4320)と4K(3840×2160)の実写映像(ロケーション篇/スタジオ篇)とCG動画チャートが含まれ、16bit TIFF連番ファイルおよび撮影時の露光環境データや解析データを解説したブックレットが付属。花火など明暗差が大きく動きのある映像など、ディスプレイのローカルディミング(バックライトの部分制御)性能のチェックもできる。オプションとして、DPXや他のファイル形式、カラースペース・階調への変換や、HDR/HLG・SDR/REC709および、59.94p/119.98p比較コンテンツ「Motion Verification篇」を8K/4Kともに追加できる。

 

製品仕様

ITU-R BT.2020(Rec.2020)はUHDの標準規格で、HDの規格であるITU-R BT.709(Rec.709)やデジタルシネマの規格であるDCI P3の色域よりも広い色域が定義されている。また、SMPTE ST 2084(ST 2084)はHDR(ハイダイナミックレンジ)のための規格で、人の目の認識特性に対して効率的なEOTF(Electro-Optical Transfer Function:電光変換)を規格化したものとなっている。LUCORE では複数の露光違いの映像を用いることで、その広いレンジをカバーしている。

 

◉製品情報
https://www.lucore.jp/

株式会社IMAGICA Lab.
https://www.imagicalab.co.jp/