Insta360Japan株式会社は、親指サイズの手ブレ補正機能つきアクションカメラ『Insta360 GO 2』を3月中旬より発売する。価格は、「充電ケース」「磁気ペンダント」「簡易クリップ」「ピボットスタンド」「レンズガード」が同梱された標準セットで33,000円(税別)。

 

▲本体正面(写真左)、本体背面(写真右)

 

◉製品紹介動画

 

『Insta360 GO 2』は、手ブレ補正機能つき超小型アクションカメラで、2019年発売の『Insta360 GO』の後継モデル。重さはわずか27グラムの親指サイズで、付属のマウントアクセサリーによりハンズフリーでの使用が可能。

アクションカメラの標準的なイメージセンサーである1/2.3インチのセンサーが搭載されており、3K動画と900万画素の写真を撮影できる。また、FlowState手ブレ補正と水平補正アルゴリズム搭載で、ハンズフリーで撮影してもFlowState手ブレ補正により映像を安定化するため、どのような動きでもブレの心配がないとしている。

超広角レンズを搭載し、撮影するのが広大な風景であれば画角120度の「超広角」、自転車でPOV撮影をするのであれば画角110度の「アクティブビュー」など、最適な構図を選択できる。

動画機能は、最高6倍速のハイパーラプスで撮影したり、120fpsで撮影すれば4倍スローモーション再生が可能。タイムラプスでの固定撮影の設定も数秒で完了する。夜間に撮影する場合は、ナイトラプスモードを使うと撮影インターバルと露光時間を最適な値に自動的に設定される。

充電ケースも進化しており約30分で充電し、充電ケースに入れた状態で撮影することができる。充電しながら撮影できるため、ケースに搭載されているバッテリーと併用可能であり、最大約150分の撮影が可能。また充電する以外にも、リモコン、三脚、自撮り用のハンドグリップとしても使用でき、自撮り棒を装着できる1/4インチねじ穴も備えている。充電ケースに内蔵されているBluetoothで接続すれば、約10メートル離れたところから操作できる。強力になったペンダントの磁石を使用すれば『Insta360 GO 2』をシャツの上にしっかり取り付けることもできる。さらに、簡易クリップでは帽子やヘッドバンドに装着できるため、簡単にPOV撮影が行える。

▲充電ケース。リモコン、三脚、自撮り用のハンドグリップとしても使用できる。

 

▲簡易クリップ

 

▲ピボットスタンド

▲磁石付きペンダント

 

GO 2本体はIPX8等級の防水性能が備わっており、4mまで耐久可能な防水使用なため水中でも安心して使用できます。また、傷のつきにくい強化ガラス製レンズガードを装着すればレンズ部分を守ることができる。レンズガードを外してNDフィルターを装着すれば、快晴時の撮影でもバランスのとれた色とコントラストが美しい映像を撮影可能。

GO 2のアプリは、Wi-Fi経由でのリアルタイムプレビューやその場での設定変更が可能。Wi-Fi経由で接続して直接編集するだけで、ケーブルは不要。そのほか、自動編集機能もバージョンアップし、クリップを自動編集し、最高の瞬間を見つけだしBGMを付けショートムービーに仕上げてくれる。アプリ内のテンプレートから、スポーツ、旅行、ペットなどのテーマから選ぶか、好みのショットをいくつか選び、あとはFlashCut 2.0 に任せて自動編集が可能。編集後は、そのままソーシャルメディアなどで簡単にシェアすることができる。

 

 

◉製品情報
https://www.insta360.com/jp/product/insta360-go2

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