サードウェーブは、9月の発表で従来個人も含めたクリエイター向けPCブランドだった「raytrek」は、法人やプロのクリエイター向けの製品を扱うブランドに刷新された。映像制作やAI、CADなど実際に業務で使用されるPCを展開している。
raytrek 4CZ49 360mm水冷モデル。CPU:Core i9-14900KF グラフィックス:GeForce RTX 4090 24GB メモリ:64GBメモリ DDR5 ストレージ :1TB Gen4 SSD。複数トラックを配置した、映像編集ソフトと音声編集ソフトを同時に走らせてもサクサク動きます、というデモ。
CPUはIntel Xeon Gold 6448Y (32コア) を2台、グラフィックはNVIDIA RTX 6000 Adaを2台、メモリは最大1TB (DDR5-4800 ECC RDIMM)を搭載できるワークステーション。展示ではメモリスロットすべてを使用して展示されていた。
スリムタイプのGPU搭載クリエイターPC。左はraytrek SSDシリーズ。CPUはCore i5-13400F。グラフィック機能はNVIDIA T400 4GBもしくはT1000 8GBを選択できる。メモリは標準で16GB。最大64GBまで拡張できる。右はraytrek SPX/SPDシリーズ。最上位機種のSPX-T10はCPUはi7-13700T、グラフィックはNVIDIA RTX 4000 SFF Ada 20GB、メモリは標準で16GB、最大128GBまで拡張できる。