マウスコンピューター、DAIV /G-Tune最新のインテル Core Ultraプロセッサー（シリーズ2）搭載のデスクトップパソコンを発売

株式会社マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV」、ゲーミングパソコンブランド「G-Tune」より、最新CPUプロセッサーインテル Core Ultra プロセッサー（シリーズ2）搭載のデスクトップパソコンを10月11日より発売した。価格は以下のとおり（ともに税込）。

・DAIV FX-I7G7S（インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K、NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPERを搭載）：419,800円〜
・G-Tune FZ-I9G90（インテル Core Ultra 9 プロセッサー 285K、NVIDIA GeForce RTX 4090を搭載）：739,800円〜

インテル Core Ultra プロセッサー（シリーズ2）は、AI処理の専用プロセッサーとなるNPUを搭載。対応ソフトにおいてAIタスクが効率的に行われる。

また最新のインテル Z890チップセットは、10GbE LAN、Gen5 SSDなどの高速なデータ転送に対応しており、4K動画などの大容量データを効率的に処理することができる。

AI性能が強化された最新のインテル Z890チップセット、インテル Core Ultra プロセッサー（シリーズ2）を搭載

インテル Core Ultra プロセッサー（シリーズ2）は、AI処理の専用プロセッサーとなるNPUを搭載し、AIタスクが効率的に行われる。

また最新のインテル Z890チップセットは、前世代のインテル Z790チップセットに搭載されていた2.5GbEと比べ、４倍となる転送速度1.25GB/Sに対応する10GbE LANを搭載しているため、大容量化しているゲームのダウンロードやアップデートの高速な対応が期待できるという。

その他、NASやファイルサーバーへの4K動画や高解像度データの転送など、クリエイティブ作業の効率アップが可能になる。さらに、インテル Z890チップセットはPCIe Gen5 SSDに対応。

PCIe Gen5 SSD はPCIeデータ転送インターフェース規格の第５世代となり、前世代のGen4と比較して2倍の転送速度となる16,000MB/sの高速な規格。広大なオープンワールドのゲームの読み込みや、4K8K動画といった大容量のデータを編集される方向けにおすすめのSSDだとしている。

DAIV FX-I7G7Sの主な仕様

OS：Windows 11 Home 64ビット
CPU：インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K
グラフィックス：NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER
メモリ標準容量：32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD：2TB （NVMe Gen4×4）
無線：Wi-Fi 6E（最大2.4Gbps ）対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠＋ Bluetooth 5内蔵