クリエーターの応援や交流を目的とした「小布施短編映画祭」が、3月9日(土)、10日(日)に小布施超北斎ホールで開催される。
小布施短編映画祭とは長野県北部にある人口1万1000人、県内最小面積の町「小布施(おぶせ)」の地域活性化活動の一つ。行政と地元企業が協働し「映像領域を含めた多様なクリエーターが集う地域づくり」をテーマに、この地域から新進気鋭のクリエイターが育つ土壌をつくることを目標としている。
小布施短編映画祭では、映像美や世界観の優れた作品を選ぶ「コシナ賞」、時代の一歩先を見据えて制作された作品を選ぶ「小布施賞」、映画祭の舞台となる小布施町の住民や、映画を愛してやまない人びとが集い、心に響く優れた作品を選ぶ「一般審査員賞」の3つの賞を設けられており、それぞれファイナルに残った3作品が上映され、映画祭当日にWINNERが決まる。
コンペティションとしては9作品の上映だが、
開催概要
日時 :2019年3月9日(土)10:30~18:00 「コシナ賞・小布施賞上映、大交流会」
10日(日)10:00~16:00「特別企画上映・一般審査員賞上映」
場所 :小布施町 北斎ホール
主催・企画運営 :小布施短編映画祭実行委員会
特別協賛 :株式会社コシナ
後援 :小布施町、Vook(株式会社アドワール)
参加費:1500円(2日間通し券は2500円)
◉チケット購入 https://osff.peatix.com/
上映プログラム
<コシナ賞>
・つくるということ 監督:矢野数馬/14分00秒
・流ポスト 監督:清水健斗/29分52秒
・いきうつし 監督:田中晴菜/30分00秒
<小布施賞>
・RICE BALL 監督:大石結介/15分00秒
・夜間飛行 監督:三宅美奈子/25分08秒
・親友がいない 監督:太田真博/24分50秒
<一般審査員賞>
・なみぎわ 監督:常間地裕/20分00秒
・神山アローン 監督:長岡マイル/30分00秒
・声 監督:串田壮史/10分00秒
特別企画「外山文治監督 短編作品特集」
・わさび(30分)
・春なれや(20分)
・此の岸のこと(30分)
◉小布施短編映画祭 https://osff.jp/